ざわ…ってそういうこと

最初のnoteがまさかメダルゲームでジャックポットを狙っている話になるとは思わなかった。

youtubeでアフロマスクさんのやるメダルゲームシミュレータ等で度々見ていたジャックポット(以下、JP)を僕も体験してみたいと急に思った。

そこでラウンドワンにて初めてのJPを目指し、意気揚々とメダルを無料クーポンにてレンタル。

(ここで尺八の音)
♪自我(ゴーストでも可)が語り掛けます
セコい! セコ過ぎる!♪

細かいことは気にせず、最初の対戦相手ポケモンナントカへ。

選んだ理由として、単純に楽しそうというのとポケモンはメダル初心者にも優しい眼差しでこちらを見つめてくれるの思ったからだ。

最初は上手くいった。
恋愛と同じようなもので最初はお互い本音を出さないから楽しい時間が流れる。

しかし、2回目のポケモンバトルを迎える事なく50枚以上のプラスが無くなりマイナスへ。

厳しい。
あまりにも厳しい。
1度の成功体験からまた上手くいくと思ってしまった。
最後は頼もしく見えていたピカチュウの背中が小さく見えた。

メダルゲームなんて小学生の時にジャンケンのヤツとかはじめ人間みたいなのが狩りをするやつくらいしかやってこなかった。

今年で36のフリータ男が急にJPに憧れを抱いて本格メダルデビューである。
ピカチュウもしめしめってなるに決まってる。

パッと増えたものだから、
やたらメダルを使ってサイコロ振ってしまう→いい結果が出ない→もっと使う
の繰り返しで沼にハマってしまい気づいたらやめ時を失ってマイナスへ。

でも、良いのである。
所詮は無料メダル。

肩慣らしは終了でここからが本番。
と気を取り直して、向かったのは星のドラクエクエストである。
理由は先と全く同じ。
そして、やはりスライムも僕には全く優しくなかった。

無料メダルを失った僕はついに1,200円でメダルをレンタル。
メダル会員なる制度もきっちり使ってぬかりなしだったが、ぬかっていたのは星のドラクエだった。

JPチャンスがきたのに上手くいかず。100円入れたら再度チャレンジ出来るかもしれないとの今度はゴーストではなく悪魔のささやき。
当然、投入。
そこでなぜか300円使うことに。
しかも、JPを逃す結果。

一度は掴みかけたビッグドリーム。
ひたすら追いかけたが届かないまま消えたメダル。
甘酸っぱい初恋に似てるなとかほわわわーんとなったのはただの現実逃避。
あったはずの300枚以上のコインは返却され、1,200円で延長レンタル。

レンタルビデオ屋にとっては良い客だ。
1週間レンタルで借りたのに1泊2日で返す回転の良さ。
で、その上また借りていくのである。

ドラクエとまた向き合ってみたものの大きな変化がなかったので次はモンスターハンター。
理由はまた同じ。
あっという間に増えたと思ったらドンドン消える流れまで同じ。

もちろん、全てを使いきった。

その分noteにこうやって書いている自分がいるのだから、全て良し。

メダルの反省点やなぜnoteに書いたのかや36のフリーター男性がいかなる人物なのかはまた次回をお楽しみに。

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