Josh Hart をトレードで獲得したので
今シーズンと来シーズンのサラリー表
追記:ボーナス分を考慮、指名権を対象外にして考えなおしました。
ハートがPO破棄して再契約する場合、今より高い額からスタートするのであれば、使える額は変わります。
タックスチームのMLEより若干良い額をオファーできるのがポイント
DALは19位で仮定
ローズのTOを破棄しないと、タックスラインを越えてしまう。
タックスを超えない場合、10M程度のNT-MLEが使用可能
今シーズン、ニックスがプレーオフに出たら、ランドルにライクリーボーナスが加算されるのでもう少し上がります(もしかしたらオールスターボーナスが反映されていないかも)。
ジョシュ・ハートの変な契約
来シーズンの契約はプレイヤーオプションになっているが、プレイヤーオプションを行使すると、無保証契約に切り替わる。
契約延長する場合(シーズン終了後)
①PO行使して、ニックスが解雇しない時
2024年からの4シーズン分の契約延長をすることができる。
提示できるのは上の表のとおり、4年69Mのオファーが可能
②PO破棄して、契約延長する場合
25%MAXまで提示可能
クイックリーの契約延長への影響は?
ハートを契約延長と仮定すると、2024-25シーズンは129M+1巡目ルーキー(NYK、WAS?)が想定される。クイックリーがQualifyingOfferより高い額で再契約したとしてもタックスラインは超えない。
(追記)ニックスの今後の予定
成績が上(10)
BOS-2
DEN-1
CLE-1
BKN-2※
SAC-1
MIA-3
過去に負け(6)
LAC-1
ATL(1-2)-1
POR-1※
WSH(1-1)-2※
LAL-1
対戦無し(2)
NO-2
過去に勝ちのみ(7)
UTAH-1※
CHA(2-0)-1※
MIN-1
ORL(2-0)-1
HOU-1※
IND(2-0)-2
おまけ
(追記)プレーオフボーナスの影響
先日のツイートで、今シーズンのニックスのサラリーがタックスギリギリという話をしたが、その影響が来シーズンにも及ぶ。
ニックスがプレーオフに進出する場合、
ランドルのプレーオフボーナス
ハーテンスタインのプレーオフ(+α)ボーナス
がライクリーボーナスとして計算されるため、タックスを回避するためには補強を6.9Mまでに抑えなければならない。
DALの順位によって多少左右されるが、大きく変わることはない。
ローズとTO破棄したうえで再契約するかはわからないが、正直そんなに余裕があるわけではない。
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