ミッチェル・ロビンソンは来シーズン、ニックスにいるのか?

今のロスターでプレーインに行けなかったが、オフシーズンはどうする?

画像1

ニックスのサラリー状況を見ると、来シーズンはほとんどの選手のサラリーが保証されていますが、今回のテーマでもあるミッチェル・ロビンソンはUFAです。(タージ・ギブソンも無保証)

ミッチェル・ロビンソン関連の記事

・4チームがTDLで興味(ピストンズ、ブルズ)

・接触したチームの印象ではUFAになった場合、ニックスはミッチェル・ロビンソンを失うことになる。

・ニックスとミッチェル・ロビンソンの関係は確固たるものでは無い。

・放出派のブロック・アラーと残留派のシボドーHC

・ニックスがピストンズにオファーしたパッケージは「ミッチェル・ロビンソン↔アイザイア・ステュワート+指名権」だったが、ピストンズは拒否した。理由としてはステュワートを放出したくないからとのこと。

・ニックスとロビンソンの契約延長は間近では無い
・ニックスのオファーは契約延長の最大額(4y/48)では無い
・(記事内の推測)ロビンソンの来シーズンが不透明なため、シムズを試している?

・とあるチームの球団社長が言うにはニックスは1年あたり15M (オーバーペイ)して残留させるだろうとの見方。(それに伴って、ノエルがトレード候補になる?)

・ピストンズやマーベリックスが興味あり?

・サンダー、ピストンズ、マーベリックスが関心を寄せている


候補チームのサラリー状況

ピストンズ:バグリーの再契約やオプション次第では20M 以上の空を作ることができる。

サンダー:ドラフト指名選手も含めると空きは9M程度、オプション次第で15~20Mまで可能

マーベリックス:ラグジュアリータックスの金額に達しているため、動きは制限される。獲得するとしてもサイン&トレードが必要で、エプロンの額に達しないようにしないといけないため、条件は厳しい。

レオン・ローズが来てからのニックスの再契約状況

画像2

この中で若手選手(NBAに入ってから1回目の本契約)を見ると、残っている選手はいません。フロントやHCが変われば、求める選手のタイプも違うでしょうから、仕方ないのかもしれません。

ロビンソンは今シーズンはほとんど出場していましたが、プレーオフに出場した昨シーズン(特に後半)いなかったのが、フロントの評価があまり高くない要因かもしれません。

じゃあ、だれがセンターをするの?

今のロスターであればトッピン、ノエル(怪我)、タージ(無保証)、シムズ(2way)が候補ですが、トッピンやシムズはシボドーからの信頼がそこまであるようには見えませんし、タージは年齢を考えると長い時間センターをするのは厳しいでしょう。昨シーズン後半と同様に、ノエルがセンターを務めることになるでしょうか。

ドラフト指名権に関しては現在10位と40位になっています。

10位であればJalen Duren(Memphis)、Mark Williams(Duke)などでしょうか?

デューレンはニックスも視察してるみたいです。(他の視察情報は別にまとめています

40位候補の選手はエントリーしない選手もいましたが、どうなりますかねぇ。

他の良い候補がいれば教えてください。

契約延長する場合のシミュレーション

ミッチの契約は平均を10.5Mにした場合、提示できる契約の1年目が12.6M
そこから昇給率8%で4年57Mとなる。

再契約する場合の最大額
2022-23 12,659,787
2023-24 13,672,569.96
2024-25 14,766,375.56
2025-26 15,947,685.6
  Total     57,046,418.12

参考になるかもしれない、Robert Williams IIIの契約

画像4

S&Tの場合は下のリンクにてシミュレーションしています
(相手がピストンズだと、条件が異なる場合があるのでご注意ください)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?