ドラフトとFAに向けてのおさらい

ドラフトでの動き

各チームが放出したもの

👆の表を見てもらうと、各チームが何を放出したか分かると思います。
選手や指名権は、放出先のチームの色にしています。
OKCからもらった1巡目指名権はプロテクトがついています。

DET
×2023 1-18 protected
2024 1-18 protected
2025 1-13 protected
2026 1-11 protected
2027 1-9 protected

WAS
×2023 1-14 protected
2024 1-12 protected
2025 1-10 protected
2026 1-8 protected

DETとWASが20XX年にその順位の間であれば、次の年に移ります。
18位プロテクトはプレーイン無しでプレーオフに行けるくらい。
14位はロッタリープロテクト。
要するに、DETやWASがある程度勝たないと指名権が回ってこないということですね。
その結果ニックスが2023年に持っているドラフト指名権は

1巡目
NYK
DAL 11-30
DET 19-30
WAS 15-30

となっています。

2025年のバックスはの指名権については、2024-25シーズンが
Giannis Antetokounmpo(30)、Jrue Holiday(34)、Khris Middleton(33)
という中心選手の年齢で、まだまだ強そうな感じはします。
しかし、契約があるのはヤニスとホリデー(PO)のみで、2023年の1巡目はありません。

現在のロスター

(本契約12名) $109,049,157
Julius Randle
Evan Fournier
Derrick Rose
Alec Burks
Nerlens Noel
R.J. Barrett
Obi Toppin
Taj Gibson (non-guaranteed)
Cam Reddish
Immanuel Quickley
Quentin Grimes
Miles McBride

(FA)キャップホールド
Mitchell Robinson ($1,766,970)
Ryan Arcidiacono ($1,766,970)

(2way)
Feron Hunt
Jericho Sims

(交渉権)
Trevor Keels

(Ex10)
Jean Montero

FAに向けて

ブランソン獲得のために動いているようで、ケンバ放出はその一環です。
最近、バークスの手術の話が出てきたのはトレード交渉でメディカルチェックを受けるからです。
来シーズンのサラリー $122,000,000

  1. タージを無保証にする -$5,155,500

  2. バークスを放出する(選手を受け取らない)-$10,012,800

0→サラリー:キャップスペース
()はミッチのキャップホールドを含む場合
1→$103,893,657($105,660,627):$16,339,373
2→$99,036,357($100,803,327):$21,196,673
1&2→$93,880,857($95,647,827):$26,352,173

トレードが起こりました


その結果
$32,203,643.00のキャップスペースが生まれた
ミッチのキャップホールドを含めると$30,436,673.00
タージを(一旦)解雇すると$35,592,173.00

他のオプション:ルームエクセプション(5Mくらい)

Keelsが本契約の場合、こっちを使うかも
ブランソンが25M なら若干キャップスペースあり

サマーリーグのロスター?

  • Trevor Keels (2nd round)

  • Garrison Brooks(Ex10)

  • Jean Montero(Ex10)

  • Micah Potter

  • Feron Hunt (two-way)

  • Jericho Sims (two-way)

  • Miles McBride

  • Quentin Grimes

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