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陰陽相済

放鬆して下に降りると言われているが、放鬆して、重力で下に降りると理解している。
しかし、実際はどこかを陽にすることで、陰が発生する
例えば、起勢の時、頭を軽くすると、足裏が陰になる。
単鞭では、鉤手の手首を軽くすることで、軸足が陰になる
軸足の足裏が泥を踏みこんだ状態になり、それを受けて、腰が反応する
緩んで自由に動くことができる
套路のいろんな場面で、これらの現象がある
さらに、単鞭で、作った鉤手を軽くして、押し出すと、反対側の足は自然に開くことができる

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