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拍皮球・牽動・節節貫串

拍皮球・・・まりを叩くように
牽動・・・・力で固めている相手を動かす
節節貫串・・・武禹襄先生の13勢説略に出てくるし 拳論にも出てくる
動中求静・・・動いているが、静を求める
これはすべて同じ意味

動き出す前に、一度緩む このことにより 節節貫串ができる 
放鬆することによって、心静体鬆となり、心が安らぎ安定する
相手に手を握られている時、いったん緩んで、動くのはこの意味だ。放鬆することにより、相手も緩んでしまう。これを套路練習でするときは、動き出しの前に、一度放鬆して、足裏・腰が安定してから、動き出すのでスムーズに動くことができる

注意点としては、足裏と指先が大事で、末端と末端が大切なのがわかる 

放鬆した後の動き出しの時に、体のどの部分も動かさないようにしないと、勁が出るのがわからない。
今の感覚としては、地面を引っ張り上げる感じがする 動かないので、守中となる
これが理解できて、拍皮球 牽動ができるようになる 

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