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オーケストラ・アンサンブル金沢第460回定期公演フィルハーモニー・シリーズ(2022年10月20日)

2022年10月20日(木) 19:00~ 石川県立音楽堂 コンサートホール

  1. ベートーヴェン/「コリオラン」序曲 作品62

  2. ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58

  3. (アンコール)ベートーヴェン/エリーゼのために

  4. モーツァルト/交響曲 第39番 変ホ長調 K. 543

  5. (アンコール)モーツァルト/アダージョとフーガ ハ短調, K. 546~アダージョ

●演奏
クリスティアン・アルミンク指揮オーケストラ・アンサンブル金沢(コンサートマスター:アビゲイル・ヤング)1-2,4-5
伊藤恵(ピアノ2-3)#アンコールの情報は,オーケストラ・アンサンブル金沢公式Webサイトの情報をもとに記載

コメント

この公演は,とても楽しみにしていたのですが,公演日を1日間違ってしまい,行き損なってしまいました。過去,オーケストラ・アンサンブル金沢の定期公演については,他に用事があったため行けなくなったことは何回かありますが,公演日を勘違いしたというのは初めてのことです。30年以上演奏会に通っているので,「こういうことも1度ぐらいはあり得る」「ネタとしては面白いかも」…と一応は前向きにとらえておきたいと思います。

公演プログラム冊子は,第459回定期公演と共通なので,その情報と公式ツイッター等での情報をもとに記録だけは残しておきたいと思います。

この公演は,当初,ラルス・フォークトさんが指揮とピアノで登場予定でしたが,9月5日に逝去されたため,指揮がクリスティアン・アルミンクさん,ピアノが伊藤恵さんに交替することになりました。プログラムは当初から変更はありませんでした。

代役として登場した指揮者のクリスティアン・アルミンクさんは新日本フィルの音楽として活躍された後,広島交響楽団の指揮者などを務めている,日本では同じみの方。ウィーン生まれでウィーンで勉強された指揮者です。今回がOEKと初共演でした。

ピアニストの伊藤恵さんは。伊藤さんは,かなり以前,OEKと共演したことがあります(調べてみると1990年の第11回定期公演で山下一史さん指揮OEKと共演)。今回は恐らく,それ以来の共演ではないかと思います。

今回の公演については,まず公演の約1カ月前でのフォークさんの訃報に驚いたのですが...行き損なってしまうとは...今後,気を引き締めて(?)行きたいとと思います。

関連情報

公式ツイッターなどの情報によると次のような「ファンサービス」が行われたようです。広上リーダーのフットワークの軽さ(+色々な隙間に入り込むセンス)に感動しています。

公演前18:15~ プレトーク(音楽堂前広場、池辺晋一郎洋楽監督、松井慶太OEKコンダクターとともに)

休憩時間は,広上淳一さん,松井慶太さん,クリスチャン・アルミンクさんがカフェ・コンチェルトに登場

公演後 アフターコンサートトーク(アビゲイル・ヤングさん,トロイ・グーキンズさん+広上さん)に出演。
https://twitter.com/oekjp/status/1582688205521813509

以上に加え,公演前の16:00/17:00にはJR金沢駅 百番街のカンパーニュでライブ


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