するするエッセイ「おどってくらす」#7
さぶすくマガジン「くまのつべこべ」するするエッセイです。毎月15日と30日に更新されるこちらのエッセイ。
どんな事を書くのか…僕自身も楽しみにしておりますので、どうぞ宜しくお願いします。
9月になりました。
僕個人のお話をすると、とてもとても変化、楽しい、楽しもう、うぉ大変だ、でも楽しい。
そんな半年だったでしょうか。
みなさまはどんな事を感じて、どんな日々をお過ごしでしょうか?
よくたとえ話で「そこから見る景色」などと、「景色」を実際の景色ではなく、その人の心持ちや、その瞬間の感情などに達した時に見えるものにも「景色」を用いますが、今日はそんな景色のお話をしたく思います。
僕がいい景色みてるぜ!
という自慢ではありませんのでご安心を。
言葉って面白く、肩を落とすとか、地に足つかないとか、肝がすわるとか、目の前が真っ暗とか。。。
身体の様子で、その時の心持ちを表す言葉が多くあります。
ってことはやはり「身体」って色々な事を僕たちにうったえてきます。
7月頃でしょうか、蕁麻疹がひどく現れた数週間がありまして、大きいのが出来てそれが数時間で消えるんですが、また現れる、顔や首などにはできなかったので配信等でご覧になっている方々には見てとれなかったとおもいますが、そんな日々がありました。
もともとあまり病院にいかない熊谷家の育ちなので(笑)
先ずは自分に問うてみました。
「何か辛いのか?」「何か不満があるのか?」
しっかりと身体と自分と話し合いましたが、どうやら楽しく、元気に過ごしている自分に、前までの身体がちょっとまってーと伝えているきがしたんですね。
そんな事やら、新作のフライヤー撮影などがあったので、いい機会だということで、食事を変えてちょっと痩せて、かなり元気になってやろうと思ったんです。
炊飯器で好きな具を入れて(肉、野菜、魚)なんでも。
そして少ないお米と、雑穀米でお粥を作って食べ始めたんです。
初日食べた瞬間に、「なるほど、これか、身体今日までごめん。」となったんです。
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ダンス劇作家「熊谷拓明」が、踊り続ける中で身に着けた【生きる】を楽しむ術を、■エッセイ■ダンス朗読劇■オリジナルダンス劇映画■ラジオ■対談…
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