【コミックエッセイ】「振り回され体質」の私がフリーランスのイラストレーターになった話。

コミックエッセイ「踊り場のオトナレディ」

女性向けキャリアスクールSHElikes around40+コミュニティ　マガジン企画 「歳をとるのも悪くない」を題材にコミックエッセイを描きました。 ずっと駆け続けてきたアラフォー世代（コミュニティでは「オトナレディ」の愛称で呼んでいます）に向けて、今までの経験を振り返り自信を取り戻せるようなお話を考えました。 「踊り場」は歴史を辿れば明治に入って西洋建築が伝来した頃からあるそうです。 その当時はドレスで着飾った麗人たちが、ちょうど踊り場でふわっとドレスの揺れる様が舞台

自己紹介

小さい頃から絵を描くことが好きな子でした。 マンガ、ドラマ、映画が好きで、妄想を繰り広げてはすぐに影響を受けて、やりたいこと、なりたいものはどんどん変わっていました。 ある時は、おうちを仲介する人になり、二人の子どもの母になり、秘書や保育士になったり、ホテル経営に携わる人になりました。 その時々は楽しくも苦しくもあり、必死に駆け続けて気づけば37歳。 子どもたちが思春期になったことで、自分を見つめ直す時間が増えました。 もしかしたら私の暮らしを見て青く見えている人もい