コロナのおかげにしていこう

新型コロナウィルスの影響で、閉塞感の中、
それぞれがそれぞれの立場で頑張っています。

これまで、私は前向きに考えて行こうと、
前向きなメッセージを意識的に発信していました。

「アフターコロナじゃなくて、今、出来ることを考えたい」と
そんなスタンスで仲間に声をかけていました。

しかし、いつも積極的な仲間の一人から

「もう、考えるのやめたよ」とのメッセージに
いろいろな思いがあることに気づきました。

コロナのことを

考えることも
考えるのをやめることも

どちらも、間違えではない。
過去を振り返った時に、
「コロナのおかげ」だねって、
笑えることが出来たらいいな。

そんな思いを言葉をしたいと思いをメモしました。
そこから生まれた言葉が2つのポエムになり
発信したくなりました。

発信したら、どう思われるか?
そんな怖さも、コロナのせいにしてしまおう。

【コロナのおかげにしていこう】

「コロナのせい」

そんな言葉、言いあきた
そんな言葉、聞きあきた

元々あった不安と重なり混ざり
実態のつかめない、いき苦しさ
喪失を不安で埋めるのは疲れた

わかったことは
当たり前が当たり前でないこと

ねぇ、どこに向かっているの?
さぁ、どこに向かおうか?

2つの思考がいったり、きたり

考えるんだ

動けなくても思考は止めない
動けなくても想像は出来る

それが、唯一の救い
そして、唯一の希望

コロナのおかげにしていこう


「コロナのせい」

そんなこと言って笑う
そんなこと聞いて救われる

元々あった不安と重なり混ざり
あったはずの悩みがあいまいになっている
今なら許されるかなと妄想する

わかったことは
当たり前が当たり前でないこと

ねぇ、どこに向かっているの?
さぁ、どこに向かおうか?

2つの思考がいったり、きたり

考えるのはやめた

不安なのはみんな一緒
不安でみんながつながった

コロナの前ではみんな同じなんだ
コロナを前に大切なこととつながり直す

コロナのおかげにしていこう

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