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溺れている人に溺れている人は救えない。けど・・・

以前、同僚の人にこんな風に言われたことがあります。

「おどけんさんは、
 自分が完成してからしか人を助けない
 って言っているように聞こえます」


これを言われたときは
ショック、というか

衝撃でした。

数年前に言われた言葉ですが、
今でも反省しています。


溺れている人に、溺れている人は救えない。
だから早く、泳げるようになりなさい。

元々、水難救助隊だったこともあって、
これにはすごく納得できます。

まずは
セルフレスキュー(自分の身を守れる)
そして
アシストレスキュー(仲間を助けられる)
最後に
メジャーレスキュー(要救助者を助けられる)


これが人生にも置き換えられるな、
そう考えていました。

いや、今でも間違っていないと思う。

だから
人のことに手を焼いている暇があったら
まずは自分が売れなきゃ
そう思っていました。

そんな考えをもっていての、
同僚のやり取りで言われた言葉が

「おどけんさんは、
 自分が完成してからしか人を助けない
 って言っているように聞こえます」


そうだよな。

たしかに、
泳げない人は、溺れている人を
泳いで助けることはできないのかも知れない。

だけど

溺れずに(泳がずとも)
助けれる方法はある。

やれることは
実はたくさんあるかも知れない。


そんなことを考えさせられた
同僚からの言葉でした。


今日もあなたにとって
自己ベストな一日でありますように🍀

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