「?」は成長のチャンスで証(あかし)だ
どうもです。
音声配信のネタを書き留めておこうと思いメモ帳を買ったのですが、早々にそのメモ帳を無くしました。
#っていうネタが出来た
#メモ帳どこ行った
生活している中で急に「!」と、何かを思いつくことがあります。ですが、そのほぼ全てがそのままスルーされてしまうので、それらを後から思い出すということは、よほど記憶/記録の整理が得意な極々一部の人を除いてまずあり得ません。けど、実はその中に大発明のヒントがあったりするのはよくある話です。
かつて鉛筆の後ろに消しゴムをつけたのも、ストローの途中が曲がるようにしたのも、日々の生活の中にヒントがあったわけです。
大事なことは沢山勉強するとかではなく、日々の生活の中でどれだけ疑問を持てるかということ。小さなことに意識を持って行って、興味を持つこと。
私が最近ふとしたことから気になったのは、都道府県です。
何で全部「県」じゃなくて、「府」とか「都」とかなんだろうと。
こういうのも「それはそういうもの」で片づけると、そこで終わってしまいます。もったいない。
仕事していてもテレビ見ていても遊んでいても、そこから得た何かをそのまま吸収だけするのではなく、その得た何かの中から一つ「?」を見つけるのが大事だと思うわけです。
本を読んでいる時もそうかもしれないです。例えばタレントさんのエッセイ本とかでも、その人のエピソードの中にちょっと耳慣れない言葉が出てきた場合、何となく前後の文脈から意味を理解して通り過ぎてしまうのと、これってどういう意味なんだろうと改めて調べるのでは後々の成長に大きく差が出来ます。改めて自分で調べるということをしないと、誰かの文章を読むときには困らないのですが、自分で何かを発信する場合にはそのスルーした単語は絶対に出て来ません。記憶としては定着してないからですね。
これ、めちゃめちゃ勿体ないですよね。
「?」を作り出すことで、更に自分を成長させることが出来る。
成長することで「?」を作り出すことが出来る。
「調べるのが面倒臭い」「本当に気になった時に、その都度調べればいい」というのも一つの意見だとは思いますが、知識は邪魔にならないしどんどん掘り下げて良いと思うんですよね。
私は2019年に「リーダーシップ」の勉強をしました。
最初はストレートに「リーダーシップ」を勉強したんですけど、勉強する中で「ファシリテーション」という単語が出てきたので、そこを掘り下げて学んでみました。すると更に「アサーション」という単語に出会ったので、そこを掘り下げて調べました。と、こんな感じで掘り下げていくことで新たな出会いがあったりします。
ストレートに「リーダーシップ」だけを学んでいたら、「ファシリテーション」を何となく理解し、「アサーション」には出会わなかったと思います。
多分今も出会っていません。
疑問を持つことは成長の証であり、チャンスでもある。
出会いは待つのではなく、自分から作りに行く。
ではでは。
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