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意識して力をつけようとしない。

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どうもです。
喋っていて喉が安定しないので、イライラしている者です。
いい声になりたい。

入社してから5年目くらいまでは、もっと出来るようになろうと色々勉強していましたが、頭でっかちになるばかりで全然仕事には活きない。知識は増えるけど全然仕事の効率は上がらないし、用語は覚えたけど仕事先の人とは上手に会話出来ない。こんな日々が続いていました。

原因が全然分からないんですよ。上司に相談して色々アドバイスはもらいましたが、何をやっても改善されている気はしない。

8年、9年目に入ったあたりで気が付きました。
そもそもやり方が違ったんです。成長しよう、力を付けようとして何かを「学ぶ」から入ること自体が間違っていたようです。学生時代は勉強して試験を受けるという流れだったので、結果を出すために学習するというのが当たり前になってしまっていましたが、社会人はむしろ逆でした。

仕事をしてその成功・失敗体験から何かを「学ぶ」って言う順番でした。
まずは経験しないとダメなんですね。経験して、そこから次につながる何かを学ぶ。それで初めて、成長し「力」をつけることが出来る。

「力」をつけようとするのではなく、結果的に「力」がつく。

最初の村を出て、ぐるぐる回ってスライム倒して経験値上げてレベルアップしている場合じゃないです。次の街に行きましょう。洞窟に入りましょう。
成長はそこに待っています。そこにしか待っていません。

本を読んで学習するのではなく、本を読んで自分の得た経験やそこから得た学びの答え合わせをするってことです。だって、その本を書いている人はその答え合わせが出来たからそれを書籍化しているんですから。

本屋で次に読む本を探すときは、知識を得るというより自分の中にある知識を確かなものにするという目的で本を探してみてください。色々見え方が変わると思います。

予習より復習が大事だと思う。

ではでは。


毎日朝晩5~10分喋っています。

過去に本気で書いた創作

日記


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