寝不足_睡眠不足

眠りたいのに眠れな~い

寝つきが悪い 寝付くまでに時間がかかる

布団に入ってから寝付くまでに時間がかかってしまう、そんな悩みはありませんかのう?

布団に入っても、なかなか意識が落ちなくて、ただひたすらゴロゴロと寝がえり打ってる状態が1時間以上続く。

そんな寝つきが悪い原因と対策を、ちょいと考えてみました。


※原因1 直前まで光を浴びてる

動画もたっぷり観たし、エクセルで明日のための仕事も打ち込んだ。

我がゴールデンタイムに一点の悔いなし!

というわけで寝ようと布団に入るけど眠れない・・・。

目が光を感じると、体内時計は昼間と勘違いをするため、体を活動する状態に保ってしまうわけです。だから直前までPC・スマホ・テレビ画面なんか眺めていると、体が休息状態に持っていきづらくなる。

自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが、交感神経【興奮側】に大きく振れている状態になってしまってるから。

布団に入る1時間前くらいには、光の出る画面を観る事はやめて、間接照明とかで本や漫画雑誌などを読んでリラックスして、副交感神経【抑制側】を強くするのがポイント。


※原因2 気持ちが高ぶってる

カープファンの私にとって、これはごく最近経験済み(笑)。

そりゃ、広島県民はもちろんですが、あの日は全国のカープファンが興奮して夜なかなか眠れなかったんじゃあーりませんか?

ザキが”トリプルスリー男”山田を三振に打ち取った場面、ナインがマウンドに駆け寄る場面、アナウンサーの絶叫、いろんな情景が頭に浮かんで全く寝付けなかったですわ。

そういった気持ちの高ぶりが起こる事があったり、明日にとても楽しみにしている事が待っていたりすると、気持ちが高ぶって眠れない事がよくありますね。

これも交感神経【興奮側】が高まってるからですね。


※原因3 そもそも体が疲れてない

睡眠というのは、昼間に活動して疲れた体を休息させ、起きてる時に働いていた脳の情報を、必要な情報と不要な情報に整理する、そのために必要なものなんですよ。

だから運動不足で体が疲労してない場合、疲れてないんだから寝る必要なし!と脳が判断することだってある。

仕事で脳をフル回転させていなければ脳だって疲れてないんだから、休む必要なし、とジャッジされることだってある。

つまり、ちゃんと昼間に活動し、いろいろと考えて動いてちゃんと疲労しているか?という事が睡眠が必要かどうかの判定基準になっている可能性だってあります。

「今日も1日がんばった、疲れた~」と思うくらい、ちゃんと活動していますか?


自律神経のバランスを副交感神経にシフトするには

自律神経ってのは、交感神経と副交感神経がシーソーのようにバランス取ってるわけです。

昼間は交感神経にシフト、夜は安静にしてれば自然に副交感神経にシフトするはず。

それが上記のような原因で交感神経にシフトしたままだと寝付けないので、副交感神経にシフトする必要があります。

その方法は、前に書いた記事にもあるとおり、呼吸法がカギになってきます。

→ 体がだるい・足が重い・・・何で?


さらに効果をアップさせるためには、ヨガで使われている「方鼻呼吸」ってのをやってみるとええかもしれませんよ。

こちらのサイトに「方鼻呼吸」のやり方書いてあるのでリンクしておきます。

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