ベーシックインカムが欲しい男の想像

※政治思想の展開や議論を目的としたものではありません
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ベーシックインカム(以下BI)

それが社会にとって良いことなのかは分からないけれどオデンタベルさん個人としてはいただけたら嬉しい

とはいえ、当然大きなメリットの裏には大きなデメリットもあるんだろう

自分が最近ふと思ったのは食材の高騰

農業に関しては親戚が営んでいることで割と身近な存在だった
冬のクソ寒い中、田んぼに入って掘った蓮根を運ぶ手伝いもしたこともある

その時に思ったが、農業は本当に大変

作業自体だって大変なのに不作のリスクがあったり豊作すぎても単価が下がる
いやもう自分レベルの忍耐力では絶対に務まらない…

件の親戚とは疎遠になってしまったが多分誰も継いでいないだろう
誰もやりたがらなかったのだ

そう思うと農業や水産畜産を生活のためではなく心から好きでやっている方ってどれくらいの割合なのだろうか

また別の農業従事者が「農業辞めて良いなら辞めたい」と言っていたのも印象に残っている

こうして生産者が減り食材の取れ高が下がれば当然高くなると思われる
そうなったらBIでの生活の最低補償が難しくなったり、食のQOLはかなり低下するのかな…?

なんて心配が自分の中に芽生えた

もしBIが決まって多くの生産者の方々が辞めてしまったらどうなるのだろう

行政はどのような形で干渉するのか
「食」を扱うスーパーやコンビニなどの販売店や飲食店はどうするのか
行政や企業が農業のオートメーションを急速に進めるのか
農業従事者への免税や社会保障が厚くなるのか
輸入に頼って食料自給率が激減するのか

いつか某ひ○ゆき氏のような方の意見を聞いてみたいものです

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