歳だからだよ

タイトルの通り。noteを始めるのは、歳だから。

最近、読んだ本のこととかすぐ忘れちゃうんですよ。曲名も思い出せないし、全部名詞を「アレ」で済ませようとするし、お肌も曲がり角だし、もうこちとら大変なんです。日々いっぱいいっぱいです。

そのときは確かに気に入った物事なのに、忘れちゃうなんてあまりに勿体ないなぁと思って、本について記録を取るためにnoteを始めることにしました。人に見せびらかさなくても勝手に自分で記録しておけよ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ボケ防止に編み物とかしてるおばあちゃん、たまに誇らしげに作品をこちらに見せてきたりするでしょ?それと同じです。ちなみに私はその日の都合に合わせて3歳になったりおばあちゃんになったりする、変幻自在な女です。怒らないでくれ。

あとは人に見せることを意識すれば、多少は文章が独りよがりにならずに済むかなと思ったのと、誰かが私に面白そうな本を紹介してくれるんじゃないかなと期待したからでした。自分で本を探すのは大好きですが、人から本を勧められるのも同じくらい好きです。その人がこの本のどこがお気に入りなのか、何故私に勧めてくれようとしたのか等を考えるのは、その人のことを知るための確かで間違いのない要素だと思うから。積ん読大好きなので直ぐには読めないかもですが、おすすめされた作品にはほぼほぼ目を通すので、良かったら色々と教えてください。

内容としては、読了もしくは未読感想文等になります。未読感想文は、「なんでその本を読もうと思ったのか」を文章として残しておきたいと思い、最近書き始めたものです。本を買うとき、「話題作だから」「本屋で平積みされてて気になった」という理由の時も沢山あるのですが、その作品独自のエピソードを持っている時もあって、そいつを忘れてしまうのは、ちと惜しいかなと思ったのです。 

気が向いたらTwitterの140字に収まらない、うだうだとした日々の出来事を記すかもしれません。大の猫好きな私が唯一興味なかった従兄弟の飼っている猫のこととか、最近買った部屋着のこととか。電車の中吊り広告より中身のない、こんなの読んでくださるの何処の有閑人だよという感じの内容です。

更新頻度は低めで、支離滅裂な文章になると思いますが、ぼちぼち記録していきます。毎回そこまで長くなることは無い予定なので、山手線で1駅移動する時らへんに読んでくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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