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「テレビ東京最後の日」シナリオ/『力尽きるその瞬間まで』#100文字ドラマ

伊藤さんの「テレビ東京最後の日」のシナリオです。
時間が許せばきちんとしたシナリオの形にしたいのですが、とりあえずあらすじのみを投稿します…!

1/29追記 しっかりとしたシナリオは投稿できそうにないので、あらすじのみでお願いします...!

あらすじ

 20XX年、地球温暖化がどんどん加速し、人類の生存が危ぶまれるようになった。熱中症をはじめとした体調不良などで、次々と亡くなっていく人々。「もう人類は滅びる」と終末ムードが漂い、多くの人は仕事を放棄してしまう。しかし、そんな状況でもテレビ東京は違った。他のテレビ局が放送をやめてしまう中、テレビ東京だけが番組を作り続け、放送を続けた。天気予報や、この高い気温の中で少しでも生き延びる術を放送し、視聴者の力になろうとしていたのだ。
 ところが、容赦なく地球温暖化は加速していき、ついに、テレビ東京の社員は、新人アナウンサーの米山啓太(23)と坂下剛(43)の二人だけになってしまう。それでも、「生きている限り放送を続けよう」と決意する啓太と剛。
 そして、ついに二人は、明日の天気予報の生放送の最中に力尽き、倒れてしまう。これが、テレビ東京最後の日となってしまったのだった。

登場人物

米山啓太(23)…テレビ東京新人アナウンサー
坂下剛(43)...テレビ東京プロデューサー

シナリオ ※今後時間が許せば追記します

最後にひとこと

 最後まで読んでくださってありがとうございます!このテーマから私が連想したのは、最後の最後まで命がけで天気予報を伝え、力尽きるアナウンサーやスタッフの方の姿でした。(テーマの"ネットの波に押されて"とはちょっと違うテイストですが...。)それと、20XX年、地球はどうなってるんだろうなあと考えたとき、地球温暖化の加速が思い浮かんだので、その二つを掛け合わせてみました。地球温暖化で人類が滅亡しちゃう日も、テレ東がなくなっちゃう日も、来なければいいなあ...

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