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北海道内お出かけ記録
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#カフェ

行きつ戻りつ西18、延長戦

束の間の現実逃避も延長戦へ。 美術館を出た後、向かった先は… 13:45またまた移動はそそくさ早歩きで太田ビルへ。 (やっぱり気になる駐車場代)(ああ日常) このビルにはいつもお世話になっているカフェと雑貨屋さんが入っています。 まずは1階奥の喫茶店「珈琲と衛星」へ。 コロナ禍を機にお一人様専用喫茶として営業されているどこか懐かしい雰囲気のお店です。 ランチにスイーツもしっかり食べたところだけど、せっかく来たのだもの、ここでも頼んじゃう。 わずか6席だけの店内は

カフェで誰かの人生にふれる

そのカフェは再来月に移転してしまうという。 SNS等で見かける現店舗の雰囲気が素敵だったので、今のうちに行っておこうと思い、札幌はすすきの方面へお出かけしてきました。 狭くやや急な階段をギシギシ踏み締め3階分上ったところ。 パッと目の前の壁が青みがかればそこが「Brown Books Cafe」です。 ヴィンテージの家具が、どっしりとした本棚がやはりギシギシと音を立てる床の上に鎮座しています。 本日のケーキとクッキーアソート、ブレンドコーヒーの到着を待ちながら、店内の

戦友とカヌレをひと齧り

「はらぺこさん、お誕生日おめでとうございます!近いうちにまたお会いしたいですね!」 私の誕生日にきっかり合わせてメッセージをくれた元職場の後輩。 よっしゃそれなら新年会!ということで後輩リクエストのカフェに出かけてきました。 約1年ぶりに会った後輩はさっぱりとしていました。 私が前職を退職してから数ヶ月後に「今、仕事量がやばくて辛いです…(涙)」と相談してくれたものの状況はあまり改善されず、もうヘトヘトになってしまって退職した後輩。 前回会った時は退職後まもなくで、

1も2も6も溶け合って

私は集団の中に一人ぼっちでいることが結構、苦手です。 狭い教室の中で必死に輪の中に入らないと、一人だと思われたくない、と焦った記憶が蘇るから、“2以上対1(←私)”の構図を前にすると少なからずドキドキしてしまいます。 とはいえ、ソロ活動はお気楽で大好きという何とも相反する私。 そんなもんで、一人でお出かけしつつも、その目的地は結構選んでしまう節があります。映えを求めて女の子同士がキャッキャしているカフェは避ける、程度ですが。 そんな相反する私にとっても札幌のカフェ「p

飯尾さんとクラフトコーラ

実のところ夢(眠っている時に見る)の話はするのもされるのもちょっと苦手です。 夢の中での設定は何でもありなものだし、オチが付けにくいから、そんな話を聞かせてもなぁ・聞かされてもなぁと距離を置きがち。 (ゆえに夢の話をものすごく魅力的に語れる人はすごい) が、今日はそんな苦手分野な話をさせてください。 夢が素敵な場所へと連れて行ってくれた話です。 序章明け方、目覚めるちょっと手前。 私は夢の中でお笑いコンビ「ずん」の飯尾さんに道端でばったり会っていました。 どうや