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北海道内お出かけ記録
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#札幌カフェ

秘密の本棚を覗きに(軽食おやつ付)

良書に出会えたことを皮切りに、ここのところ私の中で読書熱がカムバックしています。 そんな中、「読書室 ポワロ」という素敵なカフェがここ札幌にオープンしたと耳にし、地下鉄を乗り継いで訪ねました。 地下鉄東豊線「豊平公園」から徒歩1分。 幹線道路から一本入った住宅街を進むと見つかる一軒家。 ありました、ひっそり控えめな看板が。 私にしか見えていないんじゃないか、と思ってしまうほどさりげない佇まいです。 思わず呼び鈴を鳴らしたくなる外観ですが、そのまま入店を。 靴のまま上が

1も2も6も溶け合って

私は集団の中に一人ぼっちでいることが結構、苦手です。 狭い教室の中で必死に輪の中に入らないと、一人だと思われたくない、と焦った記憶が蘇るから、“2以上対1(←私)”の構図を前にすると少なからずドキドキしてしまいます。 とはいえ、ソロ活動はお気楽で大好きという何とも相反する私。 そんなもんで、一人でお出かけしつつも、その目的地は結構選んでしまう節があります。映えを求めて女の子同士がキャッキャしているカフェは避ける、程度ですが。 そんな相反する私にとっても札幌のカフェ「p

飯尾さんとクラフトコーラ

実のところ夢(眠っている時に見る)の話はするのもされるのもちょっと苦手です。 夢の中での設定は何でもありなものだし、オチが付けにくいから、そんな話を聞かせてもなぁ・聞かされてもなぁと距離を置きがち。 (ゆえに夢の話をものすごく魅力的に語れる人はすごい) が、今日はそんな苦手分野な話をさせてください。 夢が素敵な場所へと連れて行ってくれた話です。 序章明け方、目覚めるちょっと手前。 私は夢の中でお笑いコンビ「ずん」の飯尾さんに道端でばったり会っていました。 どうや