2024年 G1 天皇賞春
春のG1ラッシュの幕開けとなる1戦
今年も面白いメンバー揃い 春の盾はどの馬が勝ち取るか
天皇賞春を徹底解剖していこう
天皇賞春の傾向 こういう馬を狙え
大きなポイントは4つ
①前走阪神大賞典組の先行馬
②4コーナー5番手以内
③中山G2以上での好走
④堅実に上りの使える馬
実際に天皇賞春で好走した馬の前走やキャリアをみてみると
ちょっと見にくい表でごめんなさい🙏
(備考)
オレンジ→阪神大賞典
緑→中山G2以上での成績
上がり1位→黄色セル
上がり2位→水色セル
上がり3位→褐色セル
位置取りの色付け→4コーナー6番手以下
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①前走阪神大賞典組の先行馬
②4コーナー5番手以内
これは表からもほとんどの馬券圏内の馬が出しているものですね
阪神3000mのコース形態が関係していて、
3コーナーを過ぎたあたりから ゆったり下り坂になっていて スピードの落ちないロンスパ勝負になりやすいのが阪神大賞典
これが、ラストの5Fが天皇賞春のラップと非常によく似ている
阪神大賞典のラップと天皇賞春のラップ平均したものを比べると一目瞭然
阪神大賞典のほうが時計がかかりやすくタフなのに対して
天皇賞春は若干時計が速くなる(スタミナ要求値は下がる)ので
阪神大賞典で先行実績があると、本線で追走が楽になるから
先行馬が好走できるということなんですね
③中山G2以上での好走
前哨戦で東京の長距離か中山の長距離をステップにする馬が出てきますが
狙うは圧倒的 中山をステップにしてきた馬です
先程阪神大賞典を例にあげましたが、
コース形態を比べてみると
(競馬ラボより)
https://smart.keibalab.jp/index.html
どうでしょう 似ていませんか?
つまり、求められるものがほぼ同じでここでも実績ある馬が好走できるということなんですね
ここでも先行した実績、他ローテ組で後ろから差してくる馬は中山G2以上のレースで上がりを使って勝ったことのある馬や、有馬記念での3着以内の実績ある馬が走れてるということに繋がってきます
同競馬場で行われる菊花賞でも
先行経験や上がりを使っての実績ある馬が
バンバン走れてるのも先程の話の通り
ただ、菊花賞+阪神大賞典や中山実績のセットは最低限必要になるかなと思う
ここまでくればあとは適した馬を探すだけです!
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