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【s5最終88位】ミミズディンループ

【はじめに】


こんにちは、あらたまです。S5お疲れ様でした。
終了間際に2100に乗せられ、最終二桁を達成できたので記念に記事を書きました。
ただ構築としての完成度は低いと思っているので、まだまだブラッシュアップできるかと思います。参考までにお読み頂けると幸いです。改善点があれば教えて頂けると嬉しいです。

【結果】
TNあらたま 最終88位 レート2105



【構築】

【コンセプト】
・全てのポケモンがフレンドボールに入る
・ツツミ・カミ入りに負けないように組む

【構築経緯】

対戦して行く中で明らかにツツミが重い構築が多く、刺さっていると感じたので急遽最終日に組み直しました。元々はムウマを使って2000までは上げましたが、おそらくツツミの方が圧があると感じ軸に据えることにしました。高速高火力+受けが個人的に使いやすいので、ツツミ+受け2駒で選出できるように考えて行き、役割を分散させながら5体が決まりました。

【個体紹介】


ミミズズ@ゴツメ 腕白 土食
HB252 S6
テラス:フェアリー
眠る 鉄壁 ステロ ボディプ

先月厳選した、フレボ入の幸せそうな色ミミズ。
今期はディンルーや飛行テラバカイリューが環境の中心に居たので役割対象が多く常に活躍していました。
初手ツツミカイリュー対面の安定した引き先となり、ステロ展開から優位を取ることができます。ダメージを見て鉢巻じゃないと感じた場合は、アンコ持ちの可能性が高いのでステロ後即ツツミに戻すように途中から立ち回りを安定させることで勝利アップに繋がった気がします。

テツノツツミ@眼鏡 臆病 クオチャ
CS252 B6
テラス:氷
ハイポン 冷凍ビーム クイタン フリドラ

りっさんが厳選してくれた不機嫌なフレボ色ツツミ。
氷テラスはHに降ったディンルーすらも高乱数で持って行く代物です。
相手にテラスを切らせる圧が高く、受け回しを優位に進めてくれる性能は相変わらずです。
このポケモンを初手投げし、クイタンからテンポを取って試合を組み立てて行くことがほとんどでした。今期はスカーフカミが個体数を減らし、後発のエナジーカミばかりだったので初手出しがかなり安定したのが追い風に感じました。

サーフゴー@隠密 黄金の身体 図太い
H228 B196 S84
テラス:飛行
シャドボ 気合玉 巧み 再生

最終日アツかったポケモン。塩の流行と電磁波サフゴに強いです。
悪巧みにより容易な受けだしを牽制出来、流行りの塩・チオンジェン絡みやHAガッサのいる構築は優位に立ち回る事ができました。
電磁波とは違って展開カイリューなどには為す術もなく負けてしまうので一長一短でもあります。

ハピナス@ブーツ 自然回復 穏やか
BD252 H6
テラス:悪
産み 瞑想 シャドボ 投げ

毒菱展開やステロによる確定数ずらしへの対策でブーツを履いたハピナス。
ツツミへの回答を持てるか否かが今期の一つの鍵だと考えていたので、その期待に違わぬ活躍をしてくれていました。
またイーユイ絡みやディンルーの出せない時の対サフゴなど活躍する試合は多かった。ツツミのアンコ個体が余りに多かったので残飯が欲しいと感じました。
技構成はゴテライーユイやサフゴを意識してシャドボを採用してます。

ディンルー@チョッキ 意地 災いの器
H4 A196 B4 D252 S52
テラス:電気
テラバ 地震 ヘビボン 地割れ

えもちこん直伝の最強ポケモン。全てのサーフゴーへの回答となり、流行りのツツミやカミとも有利に戦える鹿。
技構成はサフゴ全対応・ツツミへの強力打点の電気テラバ、安定地震、甘えるカミへの役割遂行のためヘビボンは確定枠です。
途中まで地割れの枠はカタストロフィで使ってましたが、外れる上に当たっても半分しか削れないことに気付き地割れに変更。どうしても無理な展開で打てる技があるのは良かったです。
ディンルーミラーが頻発したので、ミミズなどで削った後に強気に動けるようSを伸ばしました。

ヘイラッシャ@残飯 腕白 天然
HB252 D6
テラス:フェアリー
地割れ ウェブタ 守る 眠る

最終日のミミッキュ・パオジアン大流行を受けて急遽投入したポケモン。
このポケモンはかなり刺さっており、展開形のパオジアンやラス1ミミッキュに対する綺麗な回答となりました。
このポケモンに地割れがあるのは本当に性能としておかしいレベルで強いです。物理の流し側に押すだけで圧が掛かり安易な交代を許しません。

【重いポケモン】

・ハッサム
・テツノカイナ
・イダイナキバ
・サーナイト
・挑発イーユイ
・身代わり持ち全般

【選出】

・ツツミ+受け二枚
一番基本の選出であり、ほとんどこれで投げてました。
特に多かったのはツツミディンルーミミズです。この選出で多くの構築と五分に戦えたように感じます。
留意する点としては、ディンルーがテラスがないと浮いているポケモンに大きく不利を取るので、テラスを誰に切るかはプラン立てする必要があります。

・受け3枚
明らかに役割集中が懸念されたり、特別に枠を割かないといけないポケモン(サフゴやツツミ・ガッサやパオ)が重複した場合はこれもありました。

【終わりに】

今期は最終日も朝まで潜れるため、より良い結果を出すと意気込んでシーズンを走っていたもののずっと勝てずに沈んでおりました。最終日前日くらいにそこそこ戦える軸になり、そこから諦めず最終日は10時間くらいぶっ通しでやり、朝8時30分にようやく2100に乗れました。
次しっかり潜れる時こそ、より高みを目指して早いうちから納得のいく構築を握れるように頑張りたいです。
拙い記事でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
不備や不明点などあればご質問いただけますと幸いです。

【スペシャルサンクス】

・うんこぽけさん、このツツミがいなかったら間違いなく無理だった
・えもちこんさん、あのディンルー本当に最強
・シグレさん、最後までムウマを使ってあげることは叶いませんでしたが2000帯まで上がれたのはあの子のおかげです。


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