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[20230101]新年初登山は明神ヶ岳へ

新年あけましておめでとうございます。

今年は正月早々に登山に行ってきた。
小田原の近場にも登山ができる場所は多く、
昨年末の矢倉岳に続き、明神ヶ岳へ行ってきた。

箱根湯本から箱根の山を車で登り、
仙石原からはこね金太郎ラインを経て、
金時見晴パーキングに車を停めた。

午前9時頃からスタートしたが、
道中は霜が多く、帰りの道中が不安になった。
霜は歩きやすいが、霜が溶けた後の泥道を歩くのは勘弁だった。
金時見晴パーキングからの明神ヶ岳は、山歩き用の靴が必須だと思う。
急勾配が続くのと、足下が悪い箇所も多い。
体力的にもそこそこ大変なルートではあると思う。

割と初期に金時山方面とのT字路にぶつかる。
誰かが案内版に手書きで「〜140min」と手書きしているが、
感覚的には正しいと思う。
かなり早足で歩いて90分くらいか。
箱根町には早く気づいてもらって、訂正した看板を掲げていただきたい。

最初はこのような竹藪が続く。


景色が美しい。登山が楽しくなる。

山頂までの道中、富士山が見え始める。
この写真はかなり頂上に近いと思う。

大雄山最乗寺からのルートもある。
今度は最乗寺の方面から登ってみたい。

正月は見事な日本晴れの富士山が拝めた。
素晴らしい風景が広がっていた。
ちなみに頂上は、さほど広くはない。
ベンチ3席+4人がけのテーブル1台くらいだったか。

明神ヶ岳は低山と言われる部類の山かもしれないが、
ハイキングにはちょうどよいコースだった。
小田原に住んで4回目の正月を迎えたが、
もっと早く来ればよかったと後悔した。

新年とはありがたいものである。
気持ち新たに生活がスタートできる、
という幸せを噛み締めながらの登山となった。

今年はどんな一年になるであろうか。
三日坊主と戦いながら、日常は怒涛のように過ぎ去っていく。また一つ歳を重ねる。
健康に留意しながら、日々成長したいと願うばかりだ。

みなさまにとってもよい一年となりますように。

文責:株式会社おだわらコンサルティング

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