過去に自分へのアドバイス

こんにちは!だっちゃんです。
月一の投稿になります。
今回は過去の自分へのアドバイスです。
うーーーん、過去の自分へアドバイスしたいことなんて山ほどあるなー。
好きだった子にもっとアタックしていれば付き合えたとか、あの時強がってあんなこと言わなければ別れなかったとか・・・。
あれ、思い返すとそういうことしか思い浮かばないなw
ダメな奴ですね。
ちょっと真剣に思い返してみます・・・。

そうですね、一つは中学生の時の自分へですかね。
前にも全く勉強をしてこなかったと言いましたが、単純明快もっと勉強してくださいw
勉強が社会で役に立つかと言ったらそんなことないと思いますが、ベースは必要だと思います。苦労することもすごく多い気がします。
なので勉強してください。
あと小学生から野球をやってましたが中学に入り先輩となんやかんやありドロップアウトしてしまいました。我慢が足りませんでした。
好きで始めた野球をいくら理不尽なことを言われたからといってやめるのはすごく悲しいことだと思います。受け流すことを覚えてください。
中学一年生には難しいことだと思いますが。

二つ目は、今の会社に入って19年目になりますが、4年目のときに新しい業務の立ち上げメンバーになった時のことです。
当時私は27歳くらいだったと思います。まだ一般社員でしたが組み立てから人の教育などを中心としてやらせていただきました。
初めての経験ということもあり、どうやって進めていいかもわからず悩みに悩みまっくた記憶があります。でもまだ若く負けん気だけは強かったので上司は扱いが大変だったと思いますw
私もまだその時は一般職でドライバーや助手は自分より年上の人たちばかりで指示の仕方もどうしていいかものすごく考えましたね。
今の自分が言えるとしたら肩ひじ張らず、指示というよりお願いし一緒に新しい業務を作り上げていくんだ、だからチームとして頑張りましょうと伝えなさいと言いますね。
そんな中でも立ち上げ準備自体は思ったよりもスムーズにいき何度もシミュレーションを重ね当日を迎えました。
当日朝礼をしAM8:00に皆を見送りました。
しかしお昼まで戻る予定のないのにもう積めないので戻りますとの連絡がぞくぞくと入りました。
皆相当パニックになってましたね。
その日は17時完了の予定が夜中の12時までかかり完了となりました。
なぜこういうことが起きたのかお客様と打合せをしたところ、お客様自体もこの内容の業務は初めてだったこともあり試算自体が間違っていた、それに合わせてうちの試算も甘かった、台数が足りてなかったことが原因でした。
すぐさま増車をし、人を集め次の日から対応しましたが、慣れていない人が多いので当然効率は良くありません。
その日も次の日も時間内に終わることはありませんでした。
当然ですよね、しっかり何か月もかけてやっていたことが試算自体間違っていたんですから。
それにつけて即席で集めた人にそれをやってもらっているんですからうまくいくわけありません。その業務に対しての知識も教育も受けていないんですからやっている人たちもかわいそうでした。
その為、狭い道ばかりを走行するので事故も多発しました。
お客様に顛末書、改善書を何度も提出しました。
この当時は電話が鳴る音が怖くて音を出さずにバイブレーションにしてました。電話の音を聞くとドキドキしてしまってました。
毎日胃薬を飲んでましたね。
その為今でも音を出すことができません。
でもそのおかげで目覚ましもバイブレーション設定で起きれるようになりました。今の会社に入って寝坊による遅刻は一度もありませんw
話を戻しますが、その時はなんでこんなに気を付けるように言ったり教育しているのにかかわらず事故ばかり起こすんだと思っていました。
でも今、この年になりそれなりの経験も積んで思うことは、当時は自分が怒られたり報告書を出すのが嫌でそのために皆に指導してしまっていたんだと思います。
ドライバーや助手のことを本当の意味で考えて言えていたのかといったらそうじゃなかったんだろうなと。
当時は自分ではそうは思っていなかったんだろうけど、おそらく態度や言葉の節々に出ていたんだと思います。
そりゃそんな奴の言うことなんて聞けないですよね。
皆事故を起こしたくて起こしている人なんているわけないですから。
なので当時の自分にアドバイスするなら、自分本位の指導をしてはダメということです。
俺はこんだけいろいろやってあげてるのに、こんなにいろいろ考えてあげてるのに何でその通りにしてくれないんだ!なんておごりの何物でもないです。
別にその人たちはそんなの求めているわけでもないかもしれないし、自分の為に怒ったり指導してくれてるんだということが伝わっていなければ何の意味もないしただの一方通行になってしまいます。
前にクレームを発生させた従業員がいて相手が言っているようなことはしていないと言い切っていました。
私はその従業員を守らなければいけないので、その人の言うことを信じることにしました。でも少しその人の態度がいつもと違うことに違和感を感じ、『あなたの言うことは信じます。今から相手の所に言ってうちの従業員はそういうことをしていないと言いに行ってきます。私にはあなたを守らなければならない。なのであなたの言うことを信じ言い切ってきます。
だけど最後にもう一度だけ状況を確認します。相手の方が言っているようなことはなかったですか?もしそれが事実と違ったら後々あなたを守り切れなくなります。私が行って謝罪で済むならそれでいいので』
という話をしたら、『すみませんでした。相手の言っていることは多少大袈裟ですがそういうことをしました。私も一緒に謝罪に行きます。』と事実を言ってくれました。謝罪には私一人で行きました。
そうやって自分本位ではなく相手のことを真剣に考え話をしたら伝わるんだとわかりました。
なのでその時の自分に自分のことよりも相手の立場に立って一緒に考えてあげてくださいとアドバイスしたいです。
まとめ方がいまいちわかりませんが、ご拝読ありがとうございました。








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