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アジアチャンピオンズリーグ出場権獲得

昨日のリーグ優勝から一夜明けました。

試合が終わってから今まで寝れていません。

多くの選手が、試合後はよく眠れないと言いますが、私は基本的にはそんなことはあまり無くよく眠りにつけることが多いです。

ただ今回は外が明るくなるまでになってしまいました。

私の中で
今年リーグ優勝を果たした事は本当に大きな意味がありす。

この一年を簡単に振り返りたいです。

シーズンのスタートはアジアチャンピオンズリーグ予備予選から。
ミャンマーチャンピオン、タイチャンピオンを下し、FC東京とのACLを賭けたプレーオフ。

結果は残念ではありましたが、

こんな素晴らしいサッカー人生は無い程、選手として夢のような時間でした。

そこから切り替えてAFCカップへ。

ACL予備予選を経て、チームの成熟度、プレーの強度、スピード、メンタリティは東南アジアの相手に対し、一つ抜けていました。

チームの目標でもあった東南アジアチャンピオンに再度返り咲く。
そんな中、グループリーグ3試合を終えた段階でコロナウイルスの影響で全ての予定が白紙に。

フィリピンでもロックダウンを3月から開始。

フィリピンリーグが再開された10月までの7ヶ月間、本当に苦しい時間が続きました。

外出禁止令、チームの消滅、新チームへの入団。

9月にようやくチームでの活動は再開されるものの、人数制限や選手間の距離を保たれた中でのトレーニング。

リーグ戦が始まる1ヶ月半をチーム全体で乗り切りました。

そして10月28日ようやくリーグ戦の開幕。

ただフィリピンでのコロナ渦の状況もあり、全チームがホテルに隔離され行う短期のリーグ戦へとレギュレーションが確定しました。

全5試合。中2日。
約3週間の短期決戦。

チームは集中していました。

ライバルチームが格下相手に勝ち点を取りこぼすなど、短期の中で波乱が多く起こりましたが、チームは4連勝。

フィリピンフットボールリーグ2020シーズン優勝

2021年アジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得しました。

我慢の時間多かった一年、

苦しい時間が3月から続いた中で、メンタル含めこの4試合をきちんと物にしました。

例年とは全く異なるリーグ戦。

不安要素が大きすぎる中での優勝。

本当にほっとしてます。

最低限の仕事をしたなと。

そんな事を振り返っていたらこんな時間です。

個人としてフィリピンフットボールリーグ2連覇。

昨年よりも今年の優勝が格段に嬉しいです。

残り1節。

まだリーグ戦は終わっていないので、最後しっかり仕事して怪我なく終えたいです。

最後に

みなさん応援ありがとうございました。




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