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ブレーキ引き摺り修理 後編

 使用用途が決まっている物作りは、形だけではなく素材、強度、動き、使いやすさなど様々な条件を考慮して作らなければならず、一つでも条件を満たしていない項目があると、その物はただのゴミになる可能性が高い。だから難しい。

 こんな分かり切ったことを堂々と書くことの背景には、往々にしてこれを軽視した物を目の当たりにすることがあるからである。

 さて、前回はこの時点で怪しさMAXの部品があるとお伝えしていたが、それはどの部品だろう?

キャリパーを取り外したところ

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