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私の論考

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私自身についての自己言及、私の姿勢・考え・感じたこと、私と世の中の関わりについて。平たく言えばエッセイ。
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#帰納

ロジックをこねてもクリエイティブそのものの価値は超えられない説

私の関心事であるクリエイティブとロジックの兼ね合いについて持論を展開する。要約するとタイトルの内容で、建設的な反論は認める。 どっちが強い!?に意味は無い感性と論理とか、右脳と左脳とか、質的と量的とか、説明するために二項対立を持ち出すのはわかりやすい。ただ、科学まんがよろしく「どっちが強い!?」と問うことに意味はあるだろうか。 もしも、フレームワークを駆使するロジカルなインテリ野郎 V.S. 新進気鋭のクリエイティブ野郎のどちらの方が優れたビジネスプランを立てられるか対決

演繹→帰納→アブダクション→知らんけど

論理で打ち負かすなんて暴力だし、論理を求められる時点で負けている。確度とオモロさがトレードオフとなる数直線上で、「知らんけど」は非論理の右派として位置付けられる。知らんけど。 論理で打ち負かすのは暴力以前に投稿した記事に対して「難しくて何を言ってるかよくわからん」というご意見を頂いたので、まずは私のスタンス「論理で打ち負かすのは暴力」について表明する。 私自身は論理的に考えたり書いたりできる能力を持ちたいけれど、あくまで自分の考えを磨き上げる目的で使いたい。お互い納得の上