【Edge Rank 928】電話用スマホとコンテンツ閲覧タブレットを刷新【奥野】

2022年ですね。ついこの間日韓ワールドカップがあったと思うのですが、あれからもう20年ですか。早い早い。トルシエジャパンのフラット3、懐かしいなあ。

スマートフォンとタブレットを新調

昨年末、電話用のスマートフォンとKindleや動画などのコンテンツ閲覧用タブレットを新しく購入しました。スマートフォンはOPPOのRENO5 A、タブレットはXiaomiのXiaomi Pad 5です。

これまで電話用スマートフォンはOPPO RENO3 Aを使っていましたので、新しいモデルに乗り換えです。定価は40,000円台前半ですが、12月ごろには複数のキャリアで15,000円程度以下の価格で売り出されている状況となり、その価格なら購入してしまえ!ということで。
おサイフケータイ、SIMが2枚挿せる、防塵防滴、FMラジオ搭載といった日常使いと災害時に便利な機能を持っているのがRENOシリーズを使う理由なのですが、RENO5 Aでは通信周りの構成が
・SIMスロット(ワイモバイル版は不搭載) 
・SIM兼microSDカードスロット 
・eSIM(ワイモバイル版は不搭載)
というなっていました。これも機種を切り替えるポイントになりました。
高性能機は別に持っているので、この機種に求めるものは日常使いをそつなく、安定的に、快適に、ということ。RENOシリーズはいつもそれを満たしてくれます。ありがたいことです。

自室電子書籍や動画を見るタブレットのメインは、これまではHUAWEIのMediaPad M5 LTEモデルでした。ずいぶん長く使っていたのですが、その間にHUAWEIのAndroid機はアメリカとHUAWEIのゴタゴタの結果、いろいろと使いづらい状況になってしまいました。
この製品は2018年発売のモデルで、Androidも最新のOSへのバージョンアップはされず、スペックも少し物足りなくなってきているところでした。
タブレットはアップルのiPadの方がいろいろと充実してはいるのですが、電子書籍のKindleの使い勝手はAndroidに軍配が上がります。新しいAndroidのタブレットで快適なコンテンツ消費をしたい!とMediaPadの後釜を待ち続けていた僕に微笑んできたのが、Xiaomi Pad 5だったのです。
MediaPad M5は約8.4インチのディスプレイ、Xiaomi Pad 5は11インチのディスプレイと、タブレットとしての立ち位置は異なります。
しかし、年々細かい文字を見るのがおっくうになってきている僕にとっては大画面でコンテンツを見られるのが何よりも助かる!ということで、大きなサイズへの乗り換えを決意したのでした。
日本で発売するモデルにはGPSが無い、SIMがささらないなど、外出向きの機能が削られている本機ですが、自宅でコンテンツ消費するなら問題なし。
5万円前後の価格でちょっと前のハイエンドクラスの性能を有するコストパフォーマンスの良さはXiaomiならではで、ゴロゴロしながら見るには最高のパートナーです。
Amazon Prime VideoやNetflixもハイビジョン映像で観られますし、4つのスピーカーを持つ本機ではDolby Atmosの再生もいけるし、 音楽鑑賞も十分に堪能できます。Spotifyを聞きながらKindleで読書、なんて過ごし方がぴったりできます。

Xiaomi Pad 5を入手したタイミングで、Kindleで小説を読み始めました。出先ではスマートフォンで読み、自宅では大きなXiaomi Pad 5で読むというスタイルが定着し、読書がこれまでよりはかどりました。11インチのディスプレイで小説を読むと、文字サイズが大きく、しかも一画面内に多くの文字を表示できるんですね。それがはかどること、ひいては読書量が増える要因だったように思います。

総じて、購入したOPPO RENO5 AとXiaomi Pad 5は当たりでした。それぞれ少しずつ生活が潤ってくれて、特にXiaomi Pad 5は読書習慣をつけてくれたので、それが特にありがたいのです。読書のクセは、このまま続けて行きたいなあ。

おみくじは結ばない

神社やお寺を訪れた際に、割とおみくじを引きます。でもって割と凶を引くのですが、必ず家に持ち帰る様にしています。

なぜかと聞かれると難しいんですけれどね。なんだか自分の中で、それが「受け入れる」行為なのかなあと思っているからかもしれません。

良いことでも悪いことでも、いったん「受け入れる」という行為が大切だと思っていて、そのあと、その上でどうかと考えるようにしているんですね。

おみくじの内容を完全に信じているかというとそんなことでもないのですが、それでもまずは、内容を読んで受け入れる。それが自分にとって気持ちよく明日に向かうためのコツなのかな、と思っています。

あ、できれば大吉引きたいです。ウキウキしてたいですもん。

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編集後記

Xiaomi Pad 5を購入してから読み始めた本は、実用書や仕事上の参考書籍を除くと、警察モノのミステリーです。12月にざっと既刊(8冊)を読み終えてしまったのが「警視庁文書捜査官」シリーズです。

捜査資料の整理を主業務としながらも、暗号や読解の必要な文書が出てきた事件にはかり出される、警視庁捜査第一課科学捜査係文書解読班の刑事が主人公の作品です。文章の執筆者が何を思い・考えて書いたかと心理学的に分析して真実に近づこうとするアプローチが面白い作品です。あっというまに8冊、読み終えてしまいました。

1月に入って読み始めたのが「刑事に向かない女」シリーズ。こちらは既刊分3巻の3巻目に突入しています。

なるはずではなかった「刑事」になってしまった若手女性刑事が、なんだかんだ言いながら事件の解決には腰を入れ、チームの一員として解決に導くお話。重厚な作品をじっくり読むというよりはライトノベル的にサクサクっと読める作品でした。軽く読めてしまったために、あっというまに3冊目に入っています。

小説をこの1ヶ月半で10冊読んでいるのは、割と久しぶりのペース。お酒を飲んだり寝る直前に読んでいることが多いですかねー。読書、楽しいです。

あ、警察モノを読むようになったきっかけは今月からアニメ放送も開始になった「ハコヅメ」の影響です。これも既刊分をあっという間に読んでしまった記憶があります。面白い。

今月から配信順をシャッフルしたEdge Rank。次号はゆうせいさんの号です。お楽しみに!

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