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#48 読書の秋|おすすめの本特集②眺めるだけで楽しい♪そばに置いておきたい本

今日はですね、読書の秋企画パート2をお届けしたいと思います。
昨日は一冊の本を取り上げさせて頂いて、その本について話すという回だったのですけれども、今日は私が勝手に選ぶ【そばに置いておきたい本特集】をお届けしたいなと思います。
#47 読書の秋|おすすめの本特集①人生のモヤモヤへの向き合い方を教えてくれた本)
読むというよりも眺めるだけでも楽しい本
こういう本が私は大好きで、結構収集しちゃうのですけれども、その中からのオススメをご紹介できればと思います。
結構読書って、特にビジネス書って、前からきちんと読み進めなきゃいけないじゃないですか、当然ですけれども。
でも、今日の本はですね、10分あれば開いて眺められる、どこから開いても良いし、そこだけ読んでも楽しいという、こういう本を特集したいと思います。
絵も楽しいし、文も読みやすいし、肩肘張らずに気分転換できる。
私は、こういう眺められる本がすごく好きで、いろいろ集めておりますので、その私が勝手に選ぶ『そばに置いておきたい本特集』を3冊ご紹介できればなと思います。

ワタシが勝手に選ぶ『そばに置いておきたい本特集』

まず一冊目はですね、『見るだけでわかる!ビジネス書図鑑』グロービス経営大学院教授の荒木博行さんが執筆されています。

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ビジネス書図鑑』というタイトルの通り、これなんと1冊の中に35冊分のビジネス書が紹介されている、まさに図鑑なんですよね。結構話題になって誰でも聞いたことのあるビジネス書が35冊分も紹介されてます。例えば、『ティール組織』とか、『サピエンス全史』とか、注目されているしすごく評価されているのを知っているけれども、でも敷居が高くてとてもじゃないけど一人で立ち向かおうという気になれないビジネス書、そんなところが掲載されている本なんですが、なんとこの敷居の高いビジネス書が1冊につき、ポイント3つにまとめられて、このポイント解説を超絶かわいいイラストですっごく分かりやすくしてくれてるんですよ。
私この執筆されている荒木先生って大学院の時にクラスでお世話になったりもしてるんですけども、本当に絵が超可愛い、ゆるくてホッと肩の力が抜けるんだけれども、このイラストの「僕」がですね、まさに本当に読み手が感じうる感情とかをストレートに表現しながら教えてくれるっていう。本当だったら、もしかしたら何ヶ月もかけて読み進めて、でもよくわからなくってみたいな難解のビジネス書をポイント3つに絞って、しかもポイントをめちゃわかりやすく解説してくれる。正直こんなにお得でいいのかなって思ってます。『ビジネス書図鑑』シリーズ2冊目も出ていて、もちろん2冊目も買ってるんですけど、オススメのそばに置いておきたい本です。

二冊目は『美味しんぼの料理本』っていう、美味しんぼ公認レシピっていうそんな書き方もされてるんですけども。

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皆さん漫画の『美味しんぼ』を知っていますか?
新聞記者の山岡さんと栗田さんと山岡さんのお父さんの海原雄山。
いろんな料理対決だとか、取材をしながら人情ドラマも含めて進んでいく話。
これがめっちゃ好きなんですよね、私。
この漫画の中のエピソードとともに、実物の料理写真とレシピを一品ずつ紹介しているのが、この『美味しんぼの料理本』なんですね。
私は漫画も好きだし、料理本って大大大好きで、一時期コレクションみたいな感じで買い集めていた時期もあるのですけれども、そんな漫画と料理本が一緒になったこの『美味しんぼの料理本』、もう本当に眺めてるだけで、その一つ一つのエピソードが思い出されて楽しい気分になれる。
ちなみに、これ一冊につき60品くらいの料理レシピや写真が載っているんですけれども、今、私改めてこの本見返したところ、実際に作ってみたのは一品だけですね。はい。
そばに置いておきたい本、見て癒される本の二つ目は、『美味しんぼの料理本』。これもシリーズで2冊出てて、2冊買っちゃっていました。

そして最後三冊目は、村山昇さんという方が書いた『働き方の哲学』 ていう、スケッチブックみたいな横サイズで、絵がふんだんに使ってある本なのですけれども、これがめちゃくちゃ大好きです。

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働き方の哲学』 なんていうタイトルが書いてあると、どんだけ難しい読みにくい本よって思われるかもしれないですけれども、例えば”キャリア”とか”動機”とか”会社”、”自己成長”とか、いろんな仕事をする上でのキーワードがあるのですけれども、これを1キーワードに対して、だいたい見開き1ページか2ページぐらいを使って、すごく分かりやすいイラストとともに、これをどう解釈したらいいのかという、自分なりの解釈作りをするための絵と解説が書いてあるんですよね。
本当にどこから読んでもいいなっていう、ペラペラとめくって「おや?」って気になるキーワードだとか、今自分が関心のあることが書いてあるページで止まって、そのページを眺めるだけで良いっていう。
例えば、漠然と使われる良い会社って何なのか?こういった視点についても、経営の視点から見る良い会社と、従業員の視点から見る良い会社、それぞれの視点のマッピングみたいなものをしながら解説してくれる。こういった図説だとか位置づけみたいなものを見ながら、じゃあ自分はどう考えたいか?みたいなことを考えるヒントがここからもらえて、自分なりに考えるということが、進んでいく感覚になれるんですよね。
これも最初の『ビジネス書図鑑』と同じで、本当に絵が癒しですので、そばに置いて、フっていう時にめくってみたり、パラパラっと眺めてみたり、こういう使いかたができる素敵な本だなって思っています。

そばに置いておきたい本ありますか?ぜひ教えてください!

ということで、今日は読書の秋企画2。私が勝手に選ぶ、眺めるだけでも楽しい『そばに置いておきたい本特集』ということで、三冊紹介させていただきました。お聴きいただきありがとうございます。オススメのパラパラ眺めるだけでも楽しい系の本があれば、私もまだまだ新規開拓中ですので、ぜひ教えてください。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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