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#141 我が家にワンコが来た!

今週も金曜日がやってまいりました。
毎週金曜日のゆるい放送デー「ゆる金」なんですけれども、今日のテーマはなんと「我が家にワンコが来た」です。
先週の日曜日から、なんと我が家ではワンコを新しくお迎えしました。
いろんな検討を経て迎えることになったんですけれども、ぶっちゃけ私は心の中で、金曜ゆるネタ来た!って思ったワンコのお迎えになります。
なのでさっそく今日はですね、このワンコをお迎えすること、お迎えしての一週間について放送できればと思います。
本当にオチはなのでご注意ください。
ただ、私も家族もワンコについて素人もいいとこなんですよね。
なので、愛犬家の皆さん、ぜひいろいろ教えてほしいなと思っています。

我が家にワンコが来た!

まず、なぜワンコっていうところなんですけれども、我が家は特に次女が動物が好きで好きで仕方がないですね。
そんな次女の様子を見て、夫はずっと子ども達に動物のお世話をさせたいって思っていました。
ただ、二人が小学生ぐらいになってお世話ができるようになったタイミングで考えようということで今日まで来てるんですけれども、実は私はですね、ぶっちゃけあまり乗り気ではなかったです。
ワンコ以前に、ただでさえも子ども達に手がかかるし、毎日忙しいじゃないですか。かつ、動物を家族に迎えるっていうのは、本当にいろいろあるじゃないですか。楽しいこともあるけれども、辛いことやいろいろ受け入れなきゃいけないこともある。ちょっとそこがずっと引っかかってたんですね。

もう一つ私の中で大きかったのがですね、私自身は昭和の犬の飼い方しか知らないんですよ。現代のペット常識についていけない不安というのも結構大きかったです。
皆さん覚えてますか?昭和の犬の飼い方って。
私が子どもの時も、ずっと実家に犬と猫ちゃんがいる生活だったんですけれども、犬に関しては基本ミックス犬ですよね。
お食事は味噌汁ぶっかけご飯。
今これを聴いて、まじ?と思う人がいるかもしれないんですけれども、本当にこれがスタンダードだったと私は思っています。
さらに我が家は本当にド田舎で、見渡す限りご近所がない場所だったんで、散歩はワンチャンのセルフサービスだったんですね。
言い換えると放し飼いです。
ずっと畑が続くんで、日中畑の間をウロウロしたり、農作業についていったり、そういった自由な日常を過ごして、夕方ご飯を食べに帰ってきて、納屋で寝るっていう。こういうワンちゃんです。
もちろん首輪をつけて、飼い犬としてれっきとした家族だったんですけれども、こういう飼い方しか知らない、不安で仕方がない。これも根底にありました。
ちなみに、そんな私の実家なんですけれども、今や室内でトイプードルを飼っちゃうお家になってますので、結局アップデートされてないのは私だけなのかなと、そんな思いもありました。
でも、このタイミングで夫が子どもに約束したもんですから、半ば押し切られる形で、私もワンちゃんを迎えることに傾いていった、そんな感じになります。

ワンコとの出会い

お迎えしたワンコちゃんにどうやって出会ったかっていうところなんですが、どうやって出会おうかっていう中で、我が家の選択肢になってきたのは、飼い手に困らないワンちゃんではなくて困っている子を迎えられないか考えてみよう、こういう選択肢があったんですね。
なので、隣の市にある保護施設を見学してみようという話になり、初めて譲渡会というものにも行ってみました。
子ども達は子犬ちゃんモードで、本当に子犬ちゃんもいっぱいいるんですよね。中でも小さいポメラニアンの2か月のワンちゃんがいて、かわいいなと思ったんですけれども、さすがはポメラニアンちゃんですね、土日の2日間の譲渡会だけで10件以上の申し込みがあって、この子はたぶん難しいですよねって言われたり。
子犬をたくさん見たんですけれども、なかなか決め切れなかったんですね。
一日で決めるのも、って言いながらその日は帰ることになったんですけれども、その譲渡会の室内会場の入り口の外に、一匹の柴犬ちゃんがつながれていまして、会場が人数制限がされているので、外で少し待っている間、ずっとその柴ちゃんをなでなでして遊んでいたんですね。
もう大人なんですけれども、めちゃくちゃおとなしくて可愛らしいんですよね。
ただ、片目が少し怪我をしているのかウルウルしちゃっていて、お顔は片目の周りがパンダ状態っていう、そんな感じの柴ちゃんでした。

車に乗って帰ってきて、今日どうだった?っていう話をしながら、その日を振り返った時に、結構みんなの中に表にいた柴ちゃんの記憶が残っていて、あの子がいいんじゃないかって、そんな話になったんですね。
帰る前に聞いた、その柴ちゃんの経緯というのが、大人の柴ちゃんなんですけれども、元々のブリーダーにいた柴ちゃんだと。柴犬専門ブリーダーという所にいて、そのブリーダーさんが廃業するに際して引き取られてきた柴犬ちゃんだと。なんと、同じブリーダーさんから9匹くらいまとめて引き取ったらしいんですけれども、他の柴犬ちゃん達はみんな貰い手がついて、一ヶ月くらいの間に新しい家族を見つけていった中で、その子だけ残っちゃったと。
性格はめちゃくちゃいいんだけれども、やっぱり片目が少しパンダちゃんみたいにウルウルしているので、そこがたぶんネックになっているんじゃないか、そんな話を聞きました。

我が家でいろいろ話をして、この茶色の柴犬ちゃんを我が家の家族に迎えられないか検討していこうという話になりました。
そこから保護施設の方とメールでやり取りをして、お迎えを検討している意向を伝えながら、その中で分かったのはですね、性格は本当にめちゃくちゃいい。ただ、目のことで残っているということと、あともう一つ気になる情報がですね、施設の方がすごく言いにくそうに言うのですが、この子、実はグルメさんでですね、ドライフードあんまり食べないんですよ。
え?カリカリ食べないの?と、そこからAmazonで「犬 餌」みたいな検索するんですけれども、ここでまた驚くんですよね。
めちゃくちゃすごいな、何この種類?さらに価格のバリエーションがすごすぎるんですよ。10倍くらいのひらきが餌の種類によってあるんですね。
そんな情報検索した次の瞬間から、フェイスブックなどが即、犬の広告で埋まるっていう。ペット産業って本当にすごいなって思いました。

あとは家族で大事な大事な役割分担を話し合って、なんとその中でママはご飯を作ったりいろいろあるので、ワンちゃんのお世話は子ども達プラス夫でよろしくっていう役割分担が成り立ち、迎えるに至ったということになります。
最初の一週間はトライアルっていう形で、ワンちゃんと家族の相性、そして施設の方々もここの家で大丈夫かと判断するための一週間になるんですけれども、ほぼ一週間経って、我が家ではお迎えしようという気持ちが固まっている今日この頃になります。

ワンコのいる生活にソワソワしてます

ちなみに、お迎えしてみてどうだったかっていうところなんですけれども、やっぱりめちゃくちゃ可愛いんですよね。
モフモフだし、行動の一つ一つが愛くるしい。
我が家に来たワンちゃんは、施設で付けてもらった名前が「コハクくん」って言うんですけれども、雄のワンちゃんでコハク。
吠えないんですよ、吠えない代わりにきゅーんっていう声を出して、どこから出してるの、その声?みたいな。めちゃくちゃ可愛いんですよね。
目も見れば見るほどつぶらで、本当にやられちゃってます。
このコハクくんはどこで生活をしているのかというと、犬スペースですよね、我が家はちょっと変わった造りをしていまして、おうち全体の1/4が土間なんですね。なので、この土間スペースで室内で生活をしているのがコハクくんになります。
私が仕事部屋にしているお部屋も土間続きになるんで、実はこの仕事の部屋にもコハクくんがちょろっと入ってくるんですね。
犬が近くにいながら仕事をするのってこういう感覚なのかと、今、私はちょっとこの環境にはまっちゃっています。
なので、もし私とオンラインミーティングしている最中に、妙にキョロキョロしているなって思ったら、たぶんワンコを探しているんだなと思っていただければと思います。
そして、夫の検索によると、柴犬ちゃんというのは警戒心がすごく強いらしいんですよね。実際、コハクくんもまだ新しい家族との距離感を測りかねているっていう遠慮が見え隠れしますので、今後距離を縮めていければと思っています。

ということで、ただいま犬一色の我が家なんですけれども、よかったらぜひいろいろアドバイスや情報が欲しいなと思っています。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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