おだぶんの「日々雑感」4 夏の予感

こんにちは。おだぶんです。今回から「ですます調」はやめますのでご了承下さい!!(たまに戻します)

昨日の雨は烈しかった・・・

夜半過ぎても止む気配なく、天井を打つ雨音がいつまでも鳴り響いていた。

一夜明けると昨夜の雨はウソのように上がり、夜明けの東の空を朝陽がアンズ色に染めている。

空気が変わった。夏の朝の空気だ。一年で一番眩しい季節の幕開けを感じた。

世の中、正体不明の疫病(あえてコ○ナとは言わない)で一変してしまったけど、季節は変わる事なく巡ってくれる。とても有り難いことだ。こんな現在だからこそ、心からそう思う。

マスクをずらして思い切り深呼吸する。青臭い若葉の発する精気で思わずむせ返る。湿気を帯びた空気が鼻腔から肺腑へと落ちて行く。この感触は、マスク越しでは味わえない。

この初夏の空気はいくつになっても気持ちを高揚させてくれる。いいものだ。嗚呼・・・・生きててよかった!!

東の空は更に明るくなり、雲を銀色に染め上げて行く。一年で一番清々しい季節、それが今なのだ・・・・

春から夏へとステージが変わる。昨日から半袖シャツでの行動を開始した。これからはビールが美味しい季節になる🍺。年甲斐もなくワクワクする自分がいた。

明日から5月・・・・また一つ何かが変わる予感がする。

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