大荒れのTwitter APIの有料化
年初頃から言われていたが、実施するとなった2月のその日になっても自動投稿ができていた。
全アカウントのAPIが月額100ドルには大きな反対や批判もあったがそのせいか制限付くが無料版を用意したとアナウンスもあった。
個人的にはアナウンスがあったのではなく、ネット上の何かの記事でみただけだが。
そのまま大して気にもせずいたが2日前の投稿が自動投稿されなくなっていた。Twitterのデベロッパーツールを見ると、APIが「SUSPENDED」と停められていた。Billから金払えば良いかって月100$は高すぎ。
CMSにWordpress、そこからの自動投稿にこのAPIは不可欠で、APIを使わない方法なども検索したがあってもハードルが高い。
複数サイトを管理している会社のサイトも同様なのでただ「焦った」。
外部ブログサービスでTwitterへの自動投稿があったものはできなくなると告知をしており、いろんな(炎上しやすいとかね)意味で便利なTwitter、bot使ったりして自動投稿が半端なく多かった様で関連記事は「大変だ」といったものばかりだった。
制作やってる=技術屋でもあるから深く考えがちだが、基本自分が管理しているものは全て1アカウントにAPIは一つ。
だから無料版で行けるのではと考え日本語版のないデベロッパーツールを小さな英語の知識で読んで見る。
特にこれといった案内もないが解ったこと。
・SUSPENDEDの後の文章はポリシー違反どうのって書いてある。1アカウントに1APIならポリシー違反にはならない。
・今回の仕様変更で全て「Basic」プランに変えられているがこれは有料版。
・故に金払ってないからポリシー違反で停止。
ということで、全部済ませてしまったのでキャプチャ画像もないが、Developer Portalの中のどこかに「Basic」となってるところがあるのでそれを「FREE」に変えれば即SUSPENDEDから解放され、自動投稿が可能になる。
顛末と詳細はこっちにも→