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WEEKLY MONTHLY 下層ページ(物件ページ) #1日1サイトレビュー

昨日・一昨日レビューを行った「WEEKLY MONTHLY」サイトの下層ページの「物件が掲載されているページ」を観察していきます。

【どこのページを観察するか】
物件掲載ページ

トップページのこの部分のリンク先↓

FireShot Capture 235 - 【W&M】ウィークリーマンション・マンスリーマンション総合情報サイト|ウィークリー&マンスリー - weeklyandmonthly.com

【物件ページの目的は何か?】
(メイン)物件のレンタルに強く興味を持った人に対して詳細情報を確認してレンタルにつなげる



【ページ構成】

[1] グローバルナビ・コンシェルジュ対応の申込ボタン・パンくずリスト・見積/問合せボタン・電話問合せボタン(押すとそのまま電話がかかる)
(MV内)間取り図・部屋の画像
(MV下の文字)住所(県、市にリンクがついており、一覧へ飛べる)最寄り駅(駅名にリンクがついており、一覧へ飛べる)、利点(例:Wifiありなど)

(この部分の目的は何か?)
(メイン)物件の中の状態と利点・場所のような「概要」を確認してもらう。

(レビュー)
・ファーストビューで部屋の様子がすごくよくわかるように配置されている
・見出しで場所/インターネット有などを表示した後、画像の下にもより詳しい利点、最寄り駅などの表示がされている。
・見積ボタン/電話リンクがついており、すぐに問合せ可能で、手間がかからない工夫がされている。
・パンくずリストがついており、今のページから「市」の階層などに戻りやすくなっている。
・画像の下「住所」の項目があり、駅名などにリンクがついている。各場所ごとの一覧ページへ行きやすくなっている。


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[2] 価格表・キャンペーン内容・入居可能人数/設備・近隣の駐車場を案内するリンク・お気に入り登録ボタン

(この部分の目的は何か?)
(メイン)物件の価格・設備を確認してもらい、実際にレンタル可能か検討してもらう。

(レビュー)
・ここまでスクロールすると、ページ下部に問合せボタンが出てくる。
・価格表とプランがまず入っており、(利用者にとっては少しネガティブな情報)そのすぐ後にクオカードが当たるキャンペーンの告知が入っている。(利用者にとってはプラスになる情報)マイナスな情報のすぐ後にプラスになる情報を入れてカバーする工夫がされている。
・サイドに設備の概要(ネット・駐車場)が書かれている。
・車で来る利用者の事を考えて、「近隣の駐車場」を案内するバナーまであって、利用者の状況をよく考えているなあと思った。

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[3] 詳しい設備情報・管理会社の案内(電話リンク・問合わせボタン)


(この部分の目的は何か?)
(メイン)上部をみてレンタルを決めた利用者にむけて、詳しい設備情報を紹介する

(レビュー)
・設備表がアイコンを使用していて、とても解りやすい。
・管理会社の情報も併せてのせている。


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[4] 物件の地図・契約の注意点

(この部分の目的は何か?)
(メイン)場所を伝える・契約についての注意点を伝える

(レビュー)
・アクセス情報の見出しの横にピンのイラストが置かれている。
・最寄り駅がどこかの表記がしてあり、利用者に対しての配慮があると思う。
・ここまで見ている人は利用意思が高い人だと思うので、注意事項もここに載せている。


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[5] 物件概要・スタッフコメント・管理会社の情報

(この部分の目的は何か?)
(メイン)住所・物件の概要関する必要な情報を伝える(掲載しなければいけない情報なのかな?目的がよくわかりませんでした。)

(レビュー)
・「スタッフコメント」と書いてあるけれど、どういう使い方ができるのか、レンタルオプションなど、利点の説明が主でした。


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[6] エリアから再検索・問い合わせボタン(LINE・コンシェルジュ)・フッターリンク

(この部分の目的は何か?)
(メイン)問合せをしてもらう・別の物件を探す場合は、再検索をしてもらう

(レビュー)
・他のページと同じように問合せボタンが設置されていた。

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トップページのレビューはこちらです。↓

スマホ版↓


とにかく利用者の状況を考えて、「市」「駅周辺」などで区切られた物件一覧ページへのリンクを入れたり、周辺の駐車場を案内するページを用意したりしてあり、凄く便利だなと思った。ほぼ全てがこのウェブサイトで完結して、手間をとらせない工夫がされていた。

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