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クラウドワークスで約300件募集してわかった採用候補に残る応募者

こんにちは!
しんです。

2024年3月10日にわおんさんのTipsを購入し、副業に取り組んでおります。
その一環としてnoteにアウトプットをしてみようと思います。

ということで第一弾として
「クラウドワークスで約300件募集してわかった採用候補に残る応募者」について記載していこうと思います。

「お前300件もほんとに募集したのかよ」と
思われるかもしれませんが、
私が経営しているECの法人ではこれくらいの募集実績はあります


一人法人ですので、もちろん募集だけでなく、採用などすべて一人でやっております。
あくまでも私ならこういった人は落とすということを書きますが、ほかの採用担当も多少似たところもあるのではないかと思うので、参考程度に見てください。

こちらの記事は下記の方向けに執筆しております。

・副業を始めたての方
・クラウドワークスでの仕事を始めたての方
・クラウドワークスでアンケート以外の業務が採用されない方

逆にこのような方々は読む必要がありません

・クラウドワークスでアンケートやモニター依頼以外で案件が取れている方

基本的には事務作業などの副業初心者向けの記事になっておりますので、自分で案件をとれるような方は時間の無駄ですので、戻っていただいた方がいいと思います。



では内容に入っていきたいと思います。

採用側の心理を考えよう

これは私の法人のクラウドワークスの応募者一覧のから切り取りました。
仕事は簡単な事務作業で一人だけの募集です。

もしあなたが採用の立場だったとしたらどうします?

さっきも書きましたが、簡単な作業です。
少し書き方が悪いかもしれませんが、
条件を満たしてしっかりやりとりができれば誰でもいいわけです。

この状態のときにあなたは一人一人全部しっかりと文章を読みますか?
ちなみにこちらの案件は現段階で募集終了しておりません。

この中から一人選ぶのは地味に大変な作業です。
めんどくさいって思ってもおかしくないと思います。

ちなみにですが、私でしたらあまり確認せずに一気に振り落とします。
なぜなら読んでる時間がないのと、ある程度振り落としたところで、条件に合う人はしっかりと残っているので問題ないからです。

つまり、採用されるには

・振り落としに堪える
・ほかの人と比較して勝つ

こちらの2つを突破する必要があるわけです。

それぞれ私が見ているところを解説していきます。

振り落としに堪えるには

①相談は見られない

特段スキルが必要ない仕事で、人がたくさん応募してくれているので、見る必要がないわけです。

②最低限のレビュー

個人的には受注・評価の件数は5件以上あり、★が5の人から選びます。
稀に4.5の人も採用することはありますが、基本は★5です。
受注がそこまで多くないのに、★5に満たない人はアカウントを作り直した方がいいと思います。

私は★4.5未満は全く見ずにお断りします。
それくらい評価は大事です。
8割くらいの人は★5なので、それ以外の人は読まなくても採用する上で問題ありません。

受注・評価が0件の人はまずアンケートなどで評価を増やしましょう。
数日あれば10個くらいの評価はつくと思います。

③提示条件金額

スキルが必要な仕事なら別ですが、簡単な作業で金額を募集金額よりもあきらかに高い提示をされてたら落とします。
10%~20%くらい高い金額の提示ならいいと思いますが、倍くらいの提示をしている人に関しては「この人じゃなくていいや」と思います。

金額の交渉をするのが悪いとか、高い金額を提示するのが悪いというのではありません。簡単な仕事に関してそれは企業側の考えと合っていないということです。
金額の話は採用されてからしましょう。

この①~③で5~6割は振り落として次の段階に進みます。

初回メッセージでのふるい落とし

ある程度振り落としが終わったら、残った人たちをクリックしてみていきます。

見ていくとは言ってもこの段階ではまだふるい落としです。
ではどこを見るのかというと

・自己紹介が読みやすく書かれているか
・フォーマットなど用意している場合、それに沿って書かれているか
・敬語が使われているか
・課題がある場合出しているか
・初回メッセージが長すぎない

このあたりになってくるかと思います。
これらについてももう少し詳しく書いていきます。

・自己紹介が読みやすく書かれているか

まず初めに名乗りましょう。
名乗るのか名乗らないのかでかなり印象が違います。

本名ではなく、ユーザー名でも大丈夫です。
ユーザー名は初期状態ですとメールアドレスになっているかと思うので、
読みやすい名前やビジネスネームに変更しておきましょう。

自己紹介については書く内容は人それぞれですが、
私は指定がなければ以下の内容を記載します。

・名前(ユーザー名)
・年齢、性別、住まい
・現在の仕事
・簡単な志望動機
・希望業務
・職歴や実績やポートフォリオなど
・稼働時間や連絡の取れる時間
・使用できるツール

これらを改行をうまく使って読みやすいようにして、
初回メッセージを送りましょう。

改行をどこですれば読みやすくなるかわからないという方は
私のnoteを見てください。
読みやすくなるように心がけているつもりです。

一度フォーマットを作っておくと楽なので、
クラウドワークスで仕事を依頼する方は
作成しておきましょう。

・フォーマットなど用意している場合、それに沿って書かれているか

最低限フォーマットがあったら、フォーマットの内容くらいは初回メッセージで送りましょう!

フォーマットの通りに送らない、フォーマットの内容が抜けているという方がいますが、個人的には「マニュアル送っても読まないんだろうな」って
思っちゃいます。

フォーマットの内容をしっかり記載した上で、
追加で志望動機など書く分には問題ないと思います。
自分が応募する側のときは必要に応じて記載しております。

・敬語が使われているか

内容よりもまずは最低限のビジネスマナーがあるかどうかで判断します。
敬語がしっかりと使えていれば問題ないかと思います。

・課題がある場合出しているか

初回応募時に「〇〇を添付してください」と記載されていることがありますが、添付しなかったら落ちます。私は確実に落とします。

選考する上での判断材料として必ず必要なものだからこそ
お願いしているわけです。

最初の画像の応募の案件もとある写真の添付を依頼していましたが、
103人のうち15人くらいは添付していないはずです。

・初回メッセージが長すぎない

読みやすい長さは人にもよりますが、A4用紙1枚~1.5枚の長さであれば
問題ないかと思います。
※ただし、読みやすく改行している人に限る

長すぎると基本的に読みたくなくなり、マイナスでしかないです。

初回メッセージを送る前に読みやすいかどうか
必ず確認しましょう。

これらがしっかりとできてふるい落としがされてしまった場合というのは
そもそも募集していなかった人材の可能性があります。

この場合は応募のメッセージ自体が悪いわけではないので、
しっかりと自分に合った案件に応募するようにしましょう。

ここまでしっかりできていれば、受かるのは時間の問題です。
それなりに案件を応募すれば受かると思います。

・ほかの人と比較して勝つ

ふるい落としに耐えたら、ほかの方と比較をしていきます。
この段階で1割~2割が候補に残っていると思います。

その中でこの人がいいか、それともこの人がいいかと
天秤にかけていきます。

このときの判断基準は

・経歴や実績
・文章の丁寧さ
・やる気
・稼働時間や使えるツール
・レスポンスの速さ
・継続案件であれば継続できるかどうか

などいろんな要因があり、総合で誰がいいかを判断していく形になります。
そこは募集する人の好みです。

10人くらいに絞って、5人に絞って、3人に絞って、
2人に絞って、最後こっちの人がよさそうだなというような感じで私は選んでおります。
感覚的な部分が強いです。

「プロフィールは見て判断しないのか?」という意見もありそうですが、
そこは人それぞれかと思います。

ちなみに私はあまり見ません。
判断材料として決めてに欠けるときくらいだと思います。


まとめ

今回「クラウドワークスで約300件募集してわかった採用候補に残る応募者」について今までの経験を踏まえて書いてきました。

「本当かよ」って思う人もいるかもしれませんが、
個人のクラウドワークスでこの考え方や初回メッセージで、
採用されているので、問題ないかと思います。

画像が少なく、読みにくいかもしれませんが、参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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