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英単語の数知ってますか?

どうもオクトパスです。

英単語は100万語以上存在すると言われています。

めちゃめちゃすごい数ですよね。
今英検2級の学習をしていて英検2級合格に必要な単語数は5000語といわれてますがこれと比べてしまうと物凄い数であることがわかります。

タイトルの通り英単語の数を知りたいだけならばこの記事はここで役目を果たします。(早!)

ただ、なぜ英単語の数を調べたかというとある小説を読んでいたのがきっかけでした

僕は元々小説を読むのが好きで英語を勉強する前からもそこそこ読んでました。ハリーポッターシリーズや司馬遼太郎の竜馬がゆくとかめちゃ好きです。

んで本題。英語の勉強を始めてからは英語の小説も読むようになりました。
と言っても難しいのはまだ読めないのでいわゆる児童書ってやつです。
例えば今まで読んだのはオズの魔法使いやチャーリーとチョコレート工場、ボスベイビーなどです。いずれも日本語訳のも持っていて英語の勉強にも役立てています。

そんな中取り分けお気に入りの本が「Frindle」という小説です。
このfrindleという単語は実際には存在しません。この小説でのみ存在する単語。
意味は「pen」ただの物を書いたりするための「ペン」です。

この小説の物語の主人公ニックが発明した言葉

ある日国語の授業でグレンジャー先生から「どのようにして物や事柄に名前ができるか」ということをニックは学びます。

例えば「

日本人が「」という言葉を聞けば、ウーと唸ったり尻尾をフリフリする動物だと誰でもわかりますよね?

これが英語圏の人なら犬のことを「ドッグ」と呼び、フランス語圏のひとなら「シャン」、ドイツ語圏のひとなら「フント」と呼びます。

世界中どこの国でも、それぞれの呼び方がある

そこにいる人たち(国だったり、会社だったり、あらゆる所)が「その物や事」に対して名前を決めて、ほかの人たちもみんなその名前を呼んだら「その物や事」はそういう名前になるでしょうし、その名前が全国的にも世界的にも広がればそのうち辞書にもそう載るだろうと思います。

辞書にどんな言葉が載るのか、私たちが決定することになるのです。」

グレンジャー先生のこの言葉をヒントにニックは「ペン」のことを「フリンドル」と呼ぶことに決め、はじめはニックの友人から始まり、次第に学校中に、アメリカ中に、しまいには世界中に「フリンドル」という言葉が広まっていくという壮大なストーリ。

これが本当にお気に入りの小説でマジで何度も読み返してますw

そして以下のツイートの写真の所を読んだときに「そう言えば英単語っていったい全部何個あるんだ?」と思いました。

はじめこの部分を読んだとき45万語ってまじかよ(笑)なんて思って実際に英単語って何個あるん?って思って調べたら100万語以上あると言われているとかでてきて度肝を抜かれったって話でした。

ネイティブの子供向け(おそらく小学生くらい)の本かもしれませんが内容が本当に面白いのでおすすめです。

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