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幸せだなあ、と感じること。


ハンデを持つ子の家族は

可哀想だ
とか

不幸だ
とか

わたし(たち)にはできない

など。
わたしは、言われたことがある。

でも
ハンデを持つ子の家族は
どこの家族とも変わらない幸せが
きっとあると思う

幸せの度合いを
比べるつもりはないのだけど。

先日、
ハンデを持つ子を育てるお母さんと
話す機会があった

「わたしたち、幸せだよね、
大変だけど、いろいろあるけど、
幸せだよね。」

と言い合った。

周りから見たら、
ただの強がりかもしれないけど、
そう思えて、そう口に出して言えることは
大切なことなんじゃないかなと思った。

そして、大変さや辛さは、
当事者にしか分からないこと。

人は、
他人と比較してしまう能力が
備わっているから、
どうしてもどこかで比べてしまうことは
仕方のないことだと思う。

でも、

どれが幸せで、
どれが不幸せか、
なんて人それぞれなんだなと
改めて。

そう思うと、
自分の中の気持ちも
少し軽くなった気がした。

そう言うわたしは、
今、息子の成長を見るのが楽しくて嬉しい。

多分それは、
どこの親さんも家族も
同じことなんじゃないかな。

息子はどうしても
ゆっくりゆっくりマイペースな成長だけど、
それ故に少しの成長にすぐ気付ける。

本当に幸せだなあ、と
日々思う。


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