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ほっとすること。


先日の出店日に、
京都にある、暮らしランプの森口さんと
長野にある、株式会社ククリテの石黒さんに、
お会いすることができました。

一般社団法人 暮らしランプさん。

京都で、就労支援や生活介護、
放課後デイサービスなどを展開されています。

「暮らしのほんの少し先を、ほんの少し明るくするランプ…」

暮らしランプさんのコンセプトが
本当に素敵なのです。

ぜひ一度、ホームページを覗いてみてください。

石黒さんとは、
今回初めてお会いしました。

株式会社ククリテさん。

長野県で、「手をすませば、とどく声がある。」と
障がいやひとり親など、
社会的マイノリティ(少数派)を抱える方々に
手を差し伸べる、そんな素敵な会社を経営されています。

ククリテさんのことは初めて知りました。
今度はもっとゆっくりお話しできたら嬉しいです。



先日、改めて思いました。

息子を育てることは、
本当に「大変」という一言だけでは済まない。

過去、現在、未来。

考え出したら、
「ネガティブ」な気持ちが湧き出ることの方が
やっぱり多くなってしまう。

でも

ネガティブな気持ちになったり、
閉鎖的と感じる部分は、

そんなことを微塵も感じさせない、
明るくサポートしてくださる方々の活躍を
目の当たりにするたびに、
心がほっと和らぐ。

わたしの「ポジティブ」になれるきっかけを
作ってくれる方々です。

福祉に対する捉え方や関心は、
ハンデを持つ息子がいる、いないでは
全く違っていたな、と。

わたしが今やっていることも、
全て全て、息子の存在があってのこと。

わたしの大切な家族。大切な存在。

わたしは、1障がい児の親として、
当事者だからこそ、分かることもあるけど、
わたし1人では、できることが限られている。

あれもやりたい
これもやりたい
となりがちだけど、

その分、自分のことや家族が疎かになったり
負担と感じたくないのに、
そう感じるようになってしまう。

でも自分が全部やろうとしなくても、

明るくサポートしてくれる方々が

そこにいてくれて、
存在してくれるだけで、

そっと背中を押してもらえる。
そっと支えになってもらえている。

わたしも
自分のやりがいのあることをしながら

どこかの誰かの
支えになったり、
背中を押してあげられるような、

そんな存在になるには
程遠いかもしれないけど

少しだけでもなれたらいいなって
思ったりもする。

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