「彩」「楽」「美」2020春夏ボトム！メンズファッション通信 VOL.4
本日も、名古屋の実店舗 OCTET nagoya から、メッセージをお届けしております。インポートセレクトショップ でらでら の 林 です。桜がキレイに咲いて、春を楽しむ事が出来る名古屋よりメッセージをお届けしています。
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この春のパンツトレンドはこれ！
【でらでら】が押す、この春のトレンドは、
「楽」「彩」「美」
どうしても、
今は、気分も重い雰囲気になってしまいます。
そこで敢えて変化をつけて、
リラックスムードでファッションからスタイルを作る！
そこで、今年の春夏一番に注目したPointは「楽」
男性は、ボトムスの選択がそんなに多い訳じゃないですから、
そうなったときに、いかに、「ドレッシー」に、いかに「楽」なスタイルを創る事が出来るのか？
この観点で、
考えるベストは、ウール素材のシャーリングパンツ（ウエストにドローコード入ってる）。楽なんだけど、かっちり、キレイに見える。それが大事だと思うのです。
「彩」は、
#でらスタでも書いた通り 、
モノトーンになりがちな男性のスタイルに華やかさをプラス。
個人的には、
パステルカラーのボトムスがちょうど、
彩りをもたらし、暗い世相にも反応出来、明るいイメージをもプラス出来る、そして、着る人の気持ちも上げる全てよしのパンツなんではないかと思っているのです。
もちろん、美しいパンツは、
どうしても、夏、暑くなってきて、「ルード」に見えるスタイルを、ぱりっと表現させるには、ラインがキレイな美しいパンツは必須だと思うんですよね。ボトムによって、着こなしがだいぶ変わりますよ！
バイヤー ハヤシが語る
ブランドを語るシリーズ エルメネジルド ゼニア編 VOL.76
今週は、
エルメネジルド ゼニアの生地についてご紹介！
エルメネジルド ゼニアというブランド名は聞いたことがある人が多いと思います。
ゼニア社は、
1910年にイタリアの生地メーカーとして発祥した会社となります。
良質な生地の要素にあるのは、
上質な原材料・美しい空気と水・職人の技術となります。
原材料に関しては、
ゼニア社は現在、オーストラリアの契約農場から、メリノウールを仕入れ、
期待イタリアの自然に囲まれた自社工場にて編み出されているのです。
スーツの品質は、生地の品質があってこそ、なり立つモノ！という考えの基、スーツ生地作りでは、世界最高峰のブランドとなりました。
エルメネジルド ゼニアが1910年にアルプスのほとりに工場を建設しました。
ゼニア社のスーツ生地がなぜ良いのでしょうか？
1，圧倒的な艶（ツヤ）
もちろん、化学繊維のツヤ（輝き）はありますが、ウール素材で、ここまで光沢のある素材は、ゼニアだけだと思うのです。特に、シルク混紡のシャンという素材のブランドを使ったモデルは、上品なドレープ感をももつ、上品なツヤなのです。
光沢だけなら、
化学繊維を使えばよいと思うのですが、この、ウールの柔らかさとツヤを同時に成り立たせることの出来る技術。上品な表情を持つのは、ゼニア社だけだと思うのです。
2，肌ざわりの良さとシワからの戻り
細番手の糸を使って編み上げられた素材の肌ざわりは本当に美しいです。ただ、それだけではないのです。
1日着用でついたシワも、しっかりとお手入れすることで、一晩で、戻る事が多いのです。自分が出張に出かけた際にも、アイロンは全くもって必要ありません。肩のあるハンガーにかけておくだけで、しっかりと伸びてくれるのです。
3，一目でわかる高級感のあるデザイン
デザインなんて他の生地ブランドと一緒じゃない！って言われる方が多いと思います。そうなんですが、どことなく、スタイリッシュに、そして、ちょっとの違いが大きな違いになっていると思うのです。それは、スーツにしあがったときに、大きな差分となって現れてくるのです。
そんなゼニア生地に
林商店68年の歴史を掛け合わせ日本の工場で縫い上げられたゼニアのスーツ
スリーピース（ベスト付き）にてよりドレッシーに作られたスーツです。
トロフェオは世界最高峰といわれる素材。
細番手の素材は、ぬいにくくきれいなシルエットに仕上がりないといわれてますが、ゼニアは絶妙なのです。縫製も含めて、製品として仕上がるので、縫いにくい、出来上がりが美しくないスーツは、いくら素材がよくても、へこみますよね。
２つ釦スーツも入荷の春の新作エルメネジルド ゼニアはこちらから
チルコロ の 春夏新作 ジャケット について
こちらは、ゼニアとは対照的に、
カジュアルなジャケット。
スウェット素材を使ったジャケットを中心に
今シーズンも人気のブランドになります。
ストレッチのセットアップ
ソリードでも有名ではありますが、
スウェット素材のドレスジャケット。
部屋着感覚で、肩肘張らずにドレス感覚で楽しんでもらうジャケットブランドは、毎シーズン、どんどんと進歩しているのです。
そして、今回は鹿の子の爽快な素材をセレクトしたジャケットが入荷しました！
ポリウレタンを配合したコットン混紡のファブリック
爽やかなのですが、
ストレッチで体に馴染む所がポイントのジャケットなのです！
今回、ネイビーカラーはセットアップでの紹介
スーツとして着用出来るので、よりドレッシーな着こなしを楽しんで頂けますよ。
セットアップで使えるコートは本当に便利が良いですね。
少し明るめのカラーがあっても、良いと思うのです！
せっかくの春だから、もっと、楽しんでいきましょう♪
チルコロはジャケットとして
カジュアルにも、ドレッシーにも楽しむ事が出来るそんな一枚ですよ！
ジャンネット の 春物新作 長袖シャツ について
シャツジャケットを何度か紹介させて頂いた、
南イタリアに居を構えるシャツブランドのジャンネット。
待望のカジュアルシャツが大量に入荷致しました。
イタリアらしいセクシーさを併せ持つシャツが入荷したのです！
男性の色気を表現する透け感。
やり過ぎず、絶妙なバランスでの仕上がりです。
織りで表現したストライプでの透け感ですので、
イヤらしくなりすぎずバランス感覚が良いのです。
さらに、
胸にはイエローで太陽の刺繍マーク。
南イタリアの太陽と同じように、
ジャンネットのシャツも生活する上でなくてはならない1枚にしたいという思いで縫われているマーク。思いを聞いただけで、シャツを着る楽しさがふえる気がして、それもまた、楽しかったりします。刺繍は第Ⅱ釦の下についていますので、日本人の着こなしだと、少し、大胆になっちゃうかもです。
そして、紹介するアイテムは、織りストライプ！カラーは、モノトーン。
本当にセクシーなモノトーンカラーと素材×デザインで
仕上がっている長袖シャツをチェックして下さいね。
ジャンネットといえばのシャツジャケットの新作も満載ですよ！
ぜひ、チェックしてくださいね。
ラルディーニ の 春夏新作 シャツジャケット が入荷しました
イタリアのジャケットブランドとして、人気を誇るラルディーニ！
一番の注目ポイントは、
ブートニエールと呼ばれる、襟元の花柄モチーフ。
ブートニエールは、ラルディーニの花柄釦という意味ではなく、
フラワーホールに刺す
ラペルピンを差す花束の事を言います。
（ブートニエールの意味はフランス語では「釦の穴」）
さり気ないオシャレなのですが、
有る意味、ラルディーニのアイコンにまで根付いた感じもあり、
そこは、ラルディーニの人気だと思います。
そして、今回は夏にこそ着て欲しいシャツジャケット
爽やかなシャンブレー素材と
カジュアルな着こなしに最適なデニム素材のシャツジャケット
パンツも選びませんし、
幅広い着こなしを約束してくれるそんな1枚に仕上がっていますよ！
全てに、
ブートニエールがついておりますし、
他にも新作がございますので、ラルディーニをチェックしてくださいね！
あとがき
名古屋市立の小学校では今年も入学式がありました。
賛否両論あります。
個人的には、
小学校の入学式って、
親としては、ものすごい1つの区切りだったように思います。
もう、
戻ってくることはありませんが、
子供が小さくてかわいかったなぁと思いながら、
初めてのランドセルの写真を、看板の前でとった写真が今でも宝物だったりします。
だから、
ホント、賛否両論がありますが、
入学式はやって欲しいなぁと。
楽しみが少ない親の為にも……。
もちろん、欠席する自由を与えながら。短い時間で良いので。
もちろん、
大事なモノは何なのか？
という議論は有ると思いますが、
一生に1度、戒厳令の中で良いので、
本当に、小学校だけは、無事行われることを祈っています。
正直、
大学の入学式とかは、
もう、有る意味区切りなので、それは、なかったら、なくてもとおもうのですが（笑）
もう、この現状が、すぐに改善する事は望めないだけに、
いかに長く、ゆっくりと、戦って行くのか？
自分も含めて
皆さんもすごく考えてみえると思います。
だからこそ、
ファッションが持つ役割をもっともっと紹介出来る！
おじさんも
ファッションを楽しめる世界を！
作る為に、
それだけでなく、
「今」の気分を上げる為にも、
楽しい毎日を過ごせる「服」の提案をし続けて行きますので、
ぜひ、【でらでら】を応援してもらえたら嬉しいです！
でらでらは、世の中のおっさんをおしゃれに！そしてハッピーに！します
でら、また来週♪
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