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虹を見たかい?

6月も半ばとなるとそろそろ梅雨入りですねぇ。雨の季節到来です。そして、雨の合間に現れる虹、見られるとなんか得した気分になりますよねぇ。

その虹を写真に収めようとしてレンズを向けるも、なかなか思った通りに撮れない。虹は気象現象で実体がないものだから一筋縄ではいきません。

梅雨の時期、雲の切れ間から太陽がちょっと顔を見せたぐらいでは、虹はこんな具合でしょうか。太陽の力が足りないので、虹もパッとしません。バエる写真が正義ではありませんが、これを見せられても何を見ていいの分からず困惑しちゃうでしょ?
「虹、だねぇ」っていう程度。

iPhone7Plusにて

力強い光が差し込み、そして黒雲とのコントラストを活かせれば、ドラマチックになります。これもタイミングな訳で、狙って撮れるもんではないですが、目撃したら積極的に撮りにいきたいところ。

通り雨の後も出現しやすいね。太陽が高いところにあると、虹は小さくなる。なんでかっていうと、うまく説明できないけど、世の中ってそういう風にできている。
条件がいいと、虹の外側に「副虹」が見られる。よーく見ると、色の並びが逆になってるの。不思議だね♡

虹だけではなく、自分と関わりある前景と一緒に撮ると「自分の虹写真」になるよ。パーソナライズされた写真は、見返した時にいろんな思い出が出てくるからオススメ。

「虹」を撮るには瞬発力が大事。
いつもカメラをポケットに♡

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