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最近のカメラ界隈(の一部)の話

ちかごろ、カメラの価格が上がっています
大きいのから小さいのまで
新品も中古品も軒並み上昇中

体感としては数年前に新型コロナが流行りだし行動が制限される中
一人でできる趣味としてカメラがもてはやされたんでしょうね

まず中古フィルムカメラが上がりました
でも、フィルムはあつかいが難しいし
撮影するたび、フィルム、現像、プリントにお金がかかります
一枚あたり2−300円するんじゃないかなぁ、知らんけど

次に、中古コンパクトデジカメ(コンデジ)が上昇
フィルムカメラが手に負えない方が流れ込んできました
平成の終わり頃は型落ち品が2−3万円で買えてましたが
今はというと、5年10年落ちのものが
黙って5万10万するんですよ
機械式のフィルムカメラならともかく
電子回路のデジカメは、基本ナマモノですから
(あまり古くなると修理できません)
ちょっと手が出せんなぁ、困ったなぁという状況

さて
ここまでを踏まえた上で
現在は新品も上がっています
最近カメラ界隈を賑わしていたのは
富士フイルムの X100VIです
店頭価格が28万円
ちなみにその先代 X100Vは
2020年の売り出し価格が16万円ですから
4年間で 75%です
(눈_눈)エー

でもそれだけじゃありません
この X100VIは大変人気があり
そのくせ販売数が少ないという困りもの
そのアンバランスさを突いて
転売屋さんが入ってきました
そのおかげで
店頭では品物がなく買えませんが
転売屋さんを通せば
40万円〜のお値段で買う「こと」ができるんです
(눈_눈)アリガタヤー

わたしの望みは
この上昇した金額でも
今までと同じ気持ちで買えるぐらいに
お賃金が上がってくれることです

ちなみに昔の一万円札の裏には
キジが描かれていて
散財することを
「キジが飛んでいった」
などと言いましたね
タイトル写真は近所で見つけた「コウライキジ」です

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