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6月の10枚

2024年もいつの間にか半分を終えていました。もうびっくりするばかりで、なんの捻りもありません。この調子だともう少しすればもみじ狩りをしてクリスマスですね。あけましておめでとう。

今月はアクティビティが多かったので、面白い写真が多そうです。これから選ぶのでわたしも楽しみ。というくらいの行き当たりばったりでお送りします。


宮城県松島町にある瑞巌寺。その御成門の修繕跡の象嵌がおさかな。もう本当にそれだけ。お出かけ先でこんなのを見つけるととてもうれしい♡


近所のお山で撮った木の根。
主題は木の根だけど、手前に向かってくる雰囲気を出したかったので、手前の方がボケるように写す。曇り空だったので、しっとりとした感じが好き。初夏の青葉や地衣類の薄浅葱、右上に見える円形の玉ボケなど、盛りだくさん。

近所の山中にある大きめの沼にて。水上は涼やかなイメージがあるけれど、その実、日陰が全くないのでもう大変。あたりには誰もおらず、独り占め、な記念写真。

月齢12の月。高いところに薄雲があって、紗がかかって見える。風景と合わせるなら、これくらいの月齢だとまだ明るい頃合いなので空の青も生きてくる。電柱の配線はちょっと目障りだけど、これがないと画面ががらんとしてしまうのでとても大事。

6月は紫陽花。紫陽花には雨。かなり強めに降っていたけど、あまり写りこんでないなぁ。それでもこの数本のおかげで雰囲気があがった。カエルやカタツムリはまだいなかったな。これを今月のNo.1にしよう。

ブレブレだし、カラスにピントが来てないし、全然思い通りに取れてなくてスキ。撮影者がぼーっと空を見上げてる感が出てるかな。きっちりピントが合ってたら、「なぜこんなのを撮った?」と言われるレベル。カラスと月と電線。あなたにとってそれらが何を意味するのだろう。

昼下がりの太陽に助ける青葉。画面のほとんどを緑で埋めてみた。画面右上からのフレアは、蒸し暑さをつれてくる。

息子の授業参観の帰り道。お山の上の学校ももうあと少し。そしたら、いく理由もなくなるなぁ──

特殊レンズの特殊な写り。おもちゃの国に迷い込んだかのよう。

今月は見事な夕焼けが多くてとても嬉しい。街あかりが入っているけれど、これがないとただの夕焼け。写し込むことで「わたしの」夕焼けになる。キレイなだけの写真は、もう誰でも撮れるからね。このことについては日を改めて書こうっと。


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