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花を撮るなら──花曇

思いつきで山を越えて隣町へ
満開の桜が迎えてくれました
こんばんは、俵孝太郎です

天気はいい具合に花曇(はなぐもり)
花の撮影にはこんな天気が好き

小さな町がこの季節だけは竹下通り並みに

曇り空だと
直射日光がないので
とても光が柔らかいのですよ

光が柔らかいとは、強い光源とそれによる強い影がない状態。

例えば強い光が当たると

この写真のように高コントラストになってしまい
妙に生々しくなってしまいます
生命力がある、という言いかたもできますがね
私も嫌いじゃないんですが
あまりにも、あからさますぎるのがちょっと……

柔らかい光のもとだと
全体的にふんわりしっとりして好きですね

ああ、大好物です♡

おかわりいただけたでしょうか
明暗差が少ないので
色の微妙な変化がわかってとても気持ちいいんです
とても春っぽい

トンボもいるよ

でもやっぱり
ひまわりだとガツンといったほうが似合いますね
夏だからでしょうか

最後は
今日、iPhoneで撮った夜桜で

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