くよくよ日記〜おばちゃん
夕食を食べる前に海沿いをプラプラした
風が強く立ってるだけで吹き飛ばされそうなのに
海で何かを取ろうとしてる人の姿が…
何が取れたのかは見届けず
原チャを置いた場所へ戻る
その途中に道端に座り込むおばちゃんが
こっちに向かって何か叫んでる
うーん、わからん
さらっと通り過ぎたけど、まだ何か叫んでる
ダメだなぁと思いつつも振り返って
吸い寄せられてしまう
おばちゃんはやっぱりお金がないらしい
あぁぁぁ、これはあかん、逃げられへん
小銭入れの35元を絞り出した
わずかな金額だけど、私にとっては朝食一回分
こういう時に自分のケチさを思い知る
振り返ったからにはもっと出せる自分でありたい
が、、、
おばちゃんに「加油!」と言って渡したら
めっちゃ拝まれた
私が去った後もずっとこっち見て拝んでる
違うねーん、こんなちょっとで拝まんといて〜
無視できるほど強くもない
おばちゃんが満足できるほどのお金を渡せるでもない
ちっちゃいちっちゃい自分を思い知る…
むしろ私が去った後、手の中の小銭を見て
「チッ、たったこれだけか!」とボヤいてほしい
そしたら私は
「ないよりマシやろ!」と偉そ振れる。笑
はぁぁ、ケチケチしたくない
もっとお金あったらいいのに…
アタマぐるぐるから抜け出せず🌀
こんなこと思い悩んだって何も変えれない
自分は自分と思っていても
自分と人、人とお金の繋がりは切り離せない
だから自分が納得するやり方で関わるしかない
はー、
おばちゃんに加油なんて言ってる場合じゃない
もっとがんばれ自分!
次回おばちゃんに会ったら台湾語を教えてもらおう!
それならお互い、ただ「ありがとう」と言える!
旅先の現地の言葉を知ることは
その旅を豊かにしてくれる
今度はもう少しだけ
上手く出来ますように。。
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