新しい挑戦は愚か?それでも続ける理由
こんにちは。今日は、忙しさに追われる中で「新しいことにチャレンジする」という選択が果たして愚かなことなのか、それとも価値のあることなのかについて、私自身の考えをお話ししたいと思います。実は私、今、人生で一番忙しい時期を過ごしています。そう言っても過言ではありません。むしろ「ずっと人生で一番忙しい時期が続いている」という感覚に近いかもしれません。
1. 私の今の生活と挑戦
現在、私は新しい仕事、新規事業の検討、社内研修のサポーター活動に加えて、家事、育児をこなしつつ、この「毎日note」を始めています。そして、来期のビジネススクールに通うかどうかも検討中です。こうして並べると、自分でも笑ってしまうくらい多くのタスクに囲まれています。
正直に言って、全てを完璧に回せているわけではありません。むしろ、どれも中途半端で、たまに自分が何をやっているのかさえ見失いそうになることもあります。毎日noteを始めたは良いものの、その宣伝すら社内のSlackに投稿できていない状態です。そんな状況の中で、「何か新しいことに挑戦するなんて愚かじゃないか」と自問することもあります。
2. 準備万端な瞬間はあるのか?
でも、私はこうも考えます。準備万端で何かに取り組める瞬間って、人生の中でどれだけあるのでしょうか?大抵の人は、「今は忙しいから」「タイミングが悪いから」と新しい挑戦を先延ばしにしてしまいがちです。でも、待っていてもその「完璧なタイミング」は訪れないことが多いんですよね。
全てが整ってからスタートするのではなく、不完全なままでも進み続けることに価値があるのではないでしょうか。たとえそれが中途半端だとしても、続けているうちに何か形になることがやってくるかもしれません。むしろ、形になっていく過程で新たな気づきや成長が生まれるのだと思います。
3. その時々のベストを尽くす
私は今、このnoteを、義理の両親が泊まりに来ている家の中、深夜の布団の中でパソコンを開いて書いています。この状況もまた、決して理想的ではありません。けれど、どんな環境であれ、その時々の自分のベストを尽くすしかないのだと感じています。完璧を求めるあまり挑戦を躊躇するよりも、未完成でも一歩踏み出してみることでしか見えない景色があると思っています。
4. 忙しさの中に見出す意味
忙しさの中で新しいことに挑戦することは、時に愚かだと感じることもあるでしょう。でも、私はその「愚かさ」を含めて精一杯生きることにこそ意味があると思います。忙しい毎日をこなしている人こそ、新しいことにチャレンジすることで、新たな視点や力を得ることができるのではないでしょうか。
まとめ
準備万端な時なんて、そうそう訪れません。だからこそ、全てが中途半端でも、一歩踏み出して、続けていくことが大切です。その過程で自分にとっての価値や成果が見えてくるはずです。これを読んでくださっている皆さんも、忙しい日々の中で新しいことにチャレンジしているかもしれません。そんな皆さんにエールを送りたいです。「今週もお疲れ様でした。精一杯生きましょう。」