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鳥羽の答志島巡り

最近一気に寒くなった。
僕は急な気温の変化に弱い。
なんとなくメンタルが悪くなる。唇に口内炎が出来た。

noteを書いていない間は2泊3日で鳥羽に行ってカヤックを漕いで離島めぐりをしていた。
めちゃくちゃ楽しかった。
答志島に行って桃取と和具という町を散策した。
ご飯はカヤックに持ち込みきれなかった分は、答志島の商店で買うか居酒屋や定食屋で食べていた。
「行った場所にお金を落とすのが大事」って外部講師や先生が言っていた。
お世話になった場所にお金を落とせるように稼ぎたい。
(とはいえこの考え方には疑念があるのだけどそれは話すと長すぎるので今回は割愛)

「まるみつ寿司」のサワラフライ
居酒屋「ハマウ」にて 全部美味かった



今回はとても充実していた。
いっぱい漕いだし食べたし話した。
2泊3日も漕いだのは初めての経験だった。
大潮で風も強く距離以上の大変さがあった。
終わった後は全身バキバキに筋肉痛になった。
答志島はサワラが美味しいところらしい。
和具の定食屋でサワラフライ定食を食べたけど空腹と疲れも相まってめちゃくちゃ美味しかった。
夜は色々話した。思い切って恋バナをした。結構悩み相談をした。
やはり見た目を気にするのは大事らしい。
逆に見た目をちゃんとしたら行ける程度ではあるらしいから頑張ろうと思う。
結構ぶっ込んだ話をしたからなんとなくメンバーとの距離が縮まったかもしれない。

答志島は色々魅力的な施設・団体があった。
例えば和具の「ねやこや」
地元の教育の魅力を高めることと高齢者の居場所つくりを目的としたところで、高齢者と子どもの交流イベントとか朝のラジオ体操とかをやってるところ。
インターンとか地域おこし協力隊の受け入れもやってて色々外部の人を招いたイベントもしてる。
「島の旅社」って会社もあって答志島の路地裏散策とかアクセサリー作り体験みたいなイベントをして答志島の魅力を発信してる。
「ねやこや」は地元の居場所を作って地域住民や地域外の人の交流の活性化が起こってるのがええな。
「島の旅社」は地元の人が気づいてない答志島や答志島の人々の魅力を活かしたイベントをすることで、外部の人から答志島が評価されることで、答志島の人のその人や島への自己肯定感を上げるってコンセプトがええな。
どっちも僕の地元の尾鷲にあったらええなって思った。
めっちゃ勉強になった。

みたいな楽しいことがあったのに最近は片付けとか疲れや新学期の大学生活への不安などから鬱々していた。
そしてそれをシェアハウスで口に出してしまっていた。
「思考は現実化する」「言葉は現実化する」という自己啓発本を読んでいた同居人が、最近東京に行っていたときの土産話をしてくれた。
東京から受けたプラスパワーを僕に分けてくれた。
「楽しいけど疲れた」じゃなくて「疲れたけどめっちゃ楽しかった」


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