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『医療介護施設清掃もDXへ』


いつもお読みいただきありがとうございます。
清掃業界もロボ技術の進化と共に、DX(デジタルトランスフォーメーション)が現実化してきました。


写真の清掃ロボはソフトバンクのWhiz です。現在実証実験中ではありますが、清掃スタッフの目の届く範囲で、床の除塵に関してはロボットに任せてしまい、その間でスタッフが他の作業を行っていくという、ロボットと人の協働作業が行われております。


現状はまだまだロボット単独では任せきれません。掃除機としては使用できるが、モップ拭きなどは出来ません。トイレも出来ません。その為、まだコスト削減にはつながっていません。


が、ロボットが作業する間にやれることが増えるという観点ならばいかがでしょうか?コロナ禍において、除菌清拭が必要な箇所は増えました。そこを手当てすることには充分に力を発揮するかもしれません。


経営者の方、ご担当者の方々におかれましては、ウィズコロナ時代となり、従前の労働人口の減少も相まって、いかにして医療介護施設の清掃環境を維持していくかに頭を悩ませておられるかと思います。

全てをロボットでやれるにはまだまだ時間が掛かるかとは思いますが、部分部分で使用していくことを考えていかなければいけないと弊社は考えています。

今後も情報を集めつつ、様々な実験を注視しながら、お客様の現場で最も適したご提案をしていけるようになっていきたいと考えております。

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