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絵を描くと、言葉にならないような、心のおくのほうにあるものが、描いているうちに絵のおく…

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絵を描くと、言葉にならないような、心のおくのほうにあるものが、描いているうちに絵のおくにこもってきます。生活をしたり畑にいるときに、いろいろな気持ちをすごして、そんな時間が心を育ててくれます。その心の変化が、また絵になり、僕の心と絵はつながりながら一緒にあるいています。

最近の記事

たくさんのきもちのすこしのことば

⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ するする言葉がでてこないくらい ⁡ ⁡ たくさんのきもちがむねのなかで ⁡ ⁡ ぐるぐるしてる。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ やっと、くちにできた言葉は ⁡ ⁡ むねのなかのきもちたちを ⁡ ⁡ のせることなんてできなかったけど ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ そんなきもちを ⁡ ⁡ すごせてよかった。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ こころをゆたかにする。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ そんな時間

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      やっこさん

      • イエローマントマン

        ぶあついきいろいマントで夜のさむさをしのびながら、ちょっとだけからだの力をストンとぬいて、むちゅうになって映画にみいってるときのようなうつろなぼんやりのふたつの瞳をつよくして、空いっぱいにあしたのむこうのことをおもいうかべてる。

        • みみから

          スマートフォン、イヤフォン。このくみあわせは、ほんとにありがたいな。アスパラを収穫するとき。手はいつもふさがってる。でも、心はなにかをもとめてて、耳はふさがってない。イヤフォンをして、音楽をながす。なにかの番組をきく。心のなかの好奇心とむすびついて、心の時間がうごきだす。本をよむような、誰かとはなすような、ひととき。めにみえない心のなかに、たしかにすきなものがながれこむ。

        たくさんのきもちのすこしのことば

          イヨカンゼリーをスイミング

          いまここにいる実感。あしたでもきのうでもきょうでもないいま。ピラミッドがほんとうは石のあつまりであるように、ひとつのいのちはいまあつまり。いまをつみかさねて、そのつみかさねるいまに、どっぷりつかる。つかりつづける。

          イヨカンゼリーをスイミング

          センチメンタル

          あめあがりの空気のような。 よぶんなものがなくて澄んでいて それでいてしっとりうるおってる。 ものおもいのまぶた ふわっとしたくちびる しめったほっぺた こころのなかを すごしてるよ

          センチメンタル

          あったかいくうき

          あったかいくうき

          ひ と つ と ひ と つ

          ひ と つ ひ と つ と き を か さ ね て ひ と つ ひ と つ ひ と つ に な る よ

          ひ と つ と ひ と つ

          ザラメ コンペイトウ キラキラ カシオペア

          こんぺいとうをつぶして 粉にしてね。 粉にして。 やさしい色の キラキラした粉。 なめたらあまいんだよ。 夜のそらにまいた。 オリオン座のあいだにはりつく。 カシオペア座、小熊座のあいだにも こんぺいとうをつぶした粉がはりついて。 ざらめじょうのにごりが よるの紺色をはえさしてくれる。 天の川が はみだしてるみたいだよ。 雲がゆっくりながれてく。 雨をだいて、空をなでながら ゆっくりとなが

          ザラメ コンペイトウ キラキラ カシオペア

          こころもぐれば ふかくもぐれば

                  こころは、みんなちがうけど         でも、みんなどこかにてるような。               もっともっと、ふかくもぐれば          おんなじところにつながってる。                 はずかしい自分も          はずかしいこころのなかも      

          こころもぐれば ふかくもぐれば

          ここで息をしてる

          てま てまをかける これからに かたむきすぎないように いままでに ひっぱられないように どこへもいかないで ここで息をしてる 手をうごかしてる 感覚がうけとめて いまのなかにいる 手のむこうがわと こころのこっちがわが ひとつになって ふかくしずかになりたい てまをかけながら てまにすくわれようとしてる

          ここで息をしてる