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個人練習用茶道具一覧(2)

自宅保管編

 このnoteは完全に自分の備忘録です。誰かの役にはたちませんが、見ていただければ幸いです。
 前回のnoteでも触れたように、茶道を始めるにあたり実家から送ってもらったものもありますが、その後に自分で購入したものが増えてきましたね。自宅で使うものは自分以外に使わない and 見せないので、まず揃えてみることを前提に安く購入できることを念頭に置いています。多分、そんなに立派なものではないですが、リーズナブルな中でも自分が見て良いと思うものを購入しているつもりです。
 共箱もあるのでそれをみて書いているんですが、ネットオークションで落札したものはどこまで信憑性があるのか、、、自分でもよく分からないことも多いです。まあ、自分が使うだけとはいえ、ツッコミたいことが見つかったら、ぜひコメントで教えてください。

茶碗ver.

 まずは茶道の定番、お茶碗から。左の平茶碗は実家から送ってもらったもので右の茶碗は「鶴亀」の歌詞が書かれています。夕食後のテーブル茶道でよく使うのは、この「鶴亀」ですね。

 真ん中の京焼の茶碗と右の茶碗は実家からのものです。多分、京焼の茶碗はお正月用でしょうか。正面に松、胴に日の出(かな?)自宅練習のときによく使っています。
 左の黒楽は濃茶練習用です。職場では薄茶の稽古しかしませんが、師匠のご自宅で稽古させてもらうときには赤楽茶碗を使わせていただくことが多いんですね。そのため、自宅では黒にしようと思い、選びました。
 上の「鶴亀」茶碗もそうですが、黒楽茶碗もネットオークションで落札したもので、非常にリーズナブルです。(笑)

棗 ver.

 左はプラスチック製の稽古用です。扇面松葉ですね。普段はこちらを使っています。
 右の棗は多分木をくりぬいて作られたものだと思いますが、詳しいことは分かりません。。。共箱があったと思うので、それをみたら何か分かるかもしれません。誰か知っていたら情報提供お願いします。m(_ _)m

茶入 ver.

 茶入は2つですね。右の茶入は、桶谷定一作の肩衝茶入(金春金襴緞子)、左の茶入は、共箱によると橋本永豊作の丸壺唐物茶入(仕覆不明)です。Xにも書きましたが、丸壺唐物茶入のほうの仕覆が分かりません。Google レンズでも検索してみましたが、これという情報もなく、、、それと、ネットで見る限り丸壺の大半はもうちょっと首の部分があるのですが、文琳茶入のような気がします。
 でも、ここは共箱の記載を信じましょう。

 次回は、それ以外の茶道具を並べていこうと思います。またお付き合いください。

2024.3.13 落合淳弥【虚無】

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