見出し画像

いしかわゆきさんの「書く習慣」を読んでまんまと書く気になった

いしかわゆきさんの「書く習慣」という本を読んでいます。
はい、読みました、ではなく、読んでいます。全部で6章ある本の4章目を読み終えたところで、紹介文の通りまんまと「書きたい気持ちを高め」られてしまいました。

まずこの本に出会ったきっかけは、Kindleのおすすめに出てきたから。そして、私が個人的に文章を発信してみたいなと思っていたから。

私はたまにweb上に記事を公開しています。
それを私は「誰かの校閲が入る、割とちゃんとした文章」だと思っています。だから、(これは勝手に私が心がけていることですが)素直に書かないで客観視してみたり、類語を検索しながらいかにも語彙のレパートリーが多い人風に語ってみたり、満遍なく言及するようにしたり、そんなことをしています。

でもね、これ、本音じゃないんですよね。本当は入れたかった表現をカットされたときとか、普通に泣きます。
それに、全て「題材がある記事」なんです。この人にインタビューしてください!これをレポートてください!という感じ。私はこれが得意だと感じているし好きだけど、もっと素直に自分から湧き出てくるものを書きたいと思った。テーマから自分で選んで、日常を面白く書ける人になりたいと思ったんです。

そこで出会ったいしかわゆきさんの「書く習慣」。これすげぇぜ〜!!!???読んだことがない方いらっしゃったらすぐ読んでくださいほんとうに
Amazonのリンク貼っとくからさ!ほらすぐ飛んでください!

まずね、これ感情が昂って読んだ瞬間ツイートしたんですが、
「文才がなくても文章を書いていい」って言葉に泣いちゃった。比喩ではなく本当に泣いちゃった。
しかもこれKindleの13ページ目ですよ。泣くの早すぎない?でも泣いちゃった。

私の文章に対して、ありがたいことに「文才があるね」と言っていただけること、あります。ありますけど、自分ではそんなに思ったことがないんだよな〜!結局自分がどう思うかなんだよ、自分で文才がないなあ……と落ち込むし。いちから創作できないから。

でもね、リピートしていいですか、「文才がなくても文章を書いていい」んですって!私でも書き続けていいの……!?もう号泣です
本当にもうこの一言が温かくて暖かくて、(これを書きながらまた思い出し泣き中)ああこの著者は味方なんだな、と思いました。書く辛さとか、書けてないのに褒めてもらえるもどかしさとか、うまく書けない自分への自己嫌悪とか、全部知ってくれてるだな、この本は私のために書いてあるんだなって、、すいません1回涙拭いていいですか?

ッハァ〜そうなんです、なんか優しさが全面に出ていて、この本を全面的に信頼しながら読み進められます。ありがとうございます。そうです!書いていいんです!自信を持って書いていいんです!

……嬉しくなりすぎて、何を書きたかったのかわからなくなってしまいました。

というか、書きたいポイントがいっぱいあるんだけど、細かすぎて伝わらないモノマネみたいになりそうなのでやめます。
一つ挙げるとすれば、4章にあった「ちょっとマッチョなことを言ってしまえば」という前置きがおもろすぎて数分笑った。マッチョ思考だいすき。もっとください。

ということで、もうなんか感情だけ先走って眠くなってきたのでこの記事は終わりにします。これから些細なことでもちょっとずつ書いていきたいな。そうします。

では、この文章を気に入ってくれる方がいることを願って!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?