
運命のせい
心療内科の先生と今日会って、
今までのことが全て運命だとしたら、どんな事を考えますか?
みたいなことを聞かれて、
うーん、、と少し考えて出した答えが
苦しみとか試練とかどうでもいいから、早く卒業させろよボケ!
でした。
先生大爆笑。(なぜ)
振り切りすぎた回答だったからかな。
不思議なのは、ちょっと肩の荷が下りたように思えること。
口に出したこともあってか、なんかすっきりした。
こうなったことで会わなくなった人がいたり、進むはずであったあろう道には行けてない。
でも、こうなったことでむしろ出会った人は正直いるし、その人たちと仲良くさせてもらっていてこれはこれでいっかみたいな事を考える。
でもやっぱり今頃はほんとなら、、と何度考えたことか。
そのうえで、その人たちと出会っていたらもっと楽しいはずなのに。
運命。
何にも抗えない、変えようのない未来。
災害も、誰かの死も、「そういう運命だった」では片付けられない、心の整理ができないことだってある。
でも、そう考えて少しでも生きやすくなるなら、気持ちが楽になれるなら、そう思えるうちは自分はまだどん底じゃなさそうだ。