kintone hiveへの道 立志編
kintone hiveに登壇した方たちがSNSやブログに登壇への想いを綴っているのを見て、自分も過去の想いを整理して残してみたくなってきました。
登壇の内容自体についてはkintone AWARDの後にってことで、それ以外の部分を書いてみたいと思います。
kintone hive 福岡での発表の概要はこちら。ASCIIさんが素敵な記事にしてくれました。
いつ、hiveに応募しようと思ったのか?
これについては、発表のとおり「去年のhiveを見ている最中」です。
実際、自分がお世話になってるimoniCampに初参加したときも「とりあえずの目標はhiveに出ること」って自己紹介してましたし。
じゃあ、なぜそう思ったのか?実は、
「チームワークの素晴らしさや業務改善のスゴさをみんなと共有したい!」
なんて、高尚な想いではありませんでしたw
「未曾有の出来事に手作業の山。そんな現場の一人情シスで珍しい武器(kintoneとかAI-OCRとか電子申請とか)も使える。こんな稀有な状況、望んでも一生に何度も経験できるもんじゃない。もし、ほんとに切り抜けられたら、きっと話のネタになるに違いないし、楽しそう!」
ってのがスタートだったんです。
「楽しいってのはいかがなものか?」ってご意見もありそうですが、感情は相対的なもの。自分のモットーは「地獄で温泉に入る」でして、大変な職場でも、辛いことや悲しいことを扱う職場でも、自分にとっての「楽しいこと」は常に探したり作ったりすべきと思ってます。
で、「俺、この戦いが終わったら……」みたいなフラグを立てながら、皆さんの発表を見ていたってのは、まさに発表のとおりですw
(こういう、頭の中で自分に冗談を飛ばせる図太さって大切と思いますw)
実は、自分の場合、「hiveを見たことですごく何かが変わった!」ってのは、あまり無く、ここでの収穫は
「コミュニティに入るきっかけを得たこと」
「kintone SIGNPOSTの書籍版に出会ったこと」
でした。
この二つ、今の自分のマインドセットの構成に、結構影響を与えてると思ってます。
この二つが自分にどう影響を与えたのか、hiveへの想いがどう変わっていったのかは、次のお話で。
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